介護実習の様子。


5月に、余市紅志高校福祉科2年生の皆さんとフルーツ・シャトー職員と一緒に交流授業に参加した実習生のお二人。

交流授業では、高校生へのメッセージとして専門学校の授業や介護実習での学びから「介護の仕事は『相手を知ること』、『人の幸せは何かを考えること』が大切」というお話がとても印象的でした。

お二人は、札幌医療秘書福祉専門学校2年生で、5月23日から1ヶ月間、当施設に宿泊しながら介護実習を行なっていました。

入居者と一緒にフキの皮むき

 

実習では、実際に介護実技を行なったり、担当入居者を決め介護計画を考えて実施するなど、盛りだくさんの日々でした。

担当した入居者がお花好きということで、お部屋の窓から見える花壇に、一緒にお花を植えました。

お花の説明を手作りで書いてくれました。開花時期や花ことば、一言メモなど、とっても素敵です。

入居者の好きなことを一緒に行いました。

実習生さん手作りの塗り絵。とっても上手です!

「(実習生に)爪をきれいにしてもらったの。なんでも挑戦だね。今日は書道に挑戦するよ」と話してくれました。

入居者とのお話や関わりを通して、好きなことや興味のあることを一緒に行い、入居者の笑顔をたくさん見ることができました。

入居者と真摯に向き合っていた実習生のお二人。ココでの経験を活かして、一人一人の高齢者の幸せを考える、素敵な介護福祉士になることを願っています。

 

 

 

お神輿と縁日コーナー


6月9日、10日、11日と余市神社例大祭と宵宮祭が行われました。地域の人々の安全と幸せを祈願してのお祭りで、余市町の皆さんにとっては特別な期間です。

そこで、フルーツ・シャトーでも子供樽神輿をお借りし、施設内を練り歩き、本館ホールで縁日コーナーを開催しました。

「わっしょい!わっしょい!」と元気いっぱいに皆で掛け声をかけて、スタートです!

施設内を一周して練り歩きが終わったところで、縁日コーナーが始まりました。

綿あめ、お菓子つり、わなげ、おみくじ、移動駄菓子屋さんです。

そして、こちらは移動駄菓子屋さん。縁日コーナーまで、なかなか行けない入居者のところへ直接周ります。大きめの駄菓子が人気だったようです。

今回は、4月から入った新人職員が中心となり準備から開催まで行いました。「どんなゲームだったら入居者に楽しんでもらえるかな」「どんな景品がよいかな」と、みんなで色々意見を出し合い、綿あめをつくる練習をしたり、飾り付けをしたり・・・。

当日の担当者たち

当日は、「わたあめ、懐かしい!」「楽しかったよ!」と多くの入居者が笑顔で喜んでくれ、大盛況のお祭りとなりました。

そして、この日の夕食はお祭り行事食で、お祝いしました。

今年も安全で幸せに過ごせますように。

余市紅志高・サツイヒ・フルーツ交流授業‼


5月26日に、余市紅志高校・札幌医療秘書福祉専門学校・フルーツ・シャトーとで福祉に関する交流授業を行いました!介護のしごとの魅力を出し合い、確かめ合う機会になりました!

参加は、高校生5名・医療秘書の専門生2名・フルーツシャトーの職員1名です。高校・専門学校の先生、フルーツシャトーの相談課長が交流サポート。

最初に高校の先生から今日の流れを説明です。

専門先生によるアイスブレイク‼ 緊張も少し解けました。

発語なし、身振り手振りで確かめ合った誕生月順に整列!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、介護のしごとのいいところをグループ毎で考えます。

グループの進行はサツイヒ生です。(医療秘書専門学校生徒さん)

 

 

 

 

 

 

グループの高校生に声をかけながら進みます。

 

 

 

 

 

 

どんな意見がでたか、お互いのグループへ発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間目は、サツイヒ生から、実習でのエピソード等。

失語症の方とのコミュニケーションの工夫を話してくれました。いくつかの表情の絵を作り、今の気分を聴いたりする工夫です。相手のことを考えたコミュニケーション、その工夫が大切、と発表がありました。

 

 

 

 

 

 

介護の仕事は人を幸せにする仕事。この仕事は本当の笑顔に繋がる支援ができる醍醐味がある。それには相手を知ること、人の幸せは何かを考えること。お二人のお話しはとても印象深かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご近所へお散歩。


暖かい日が続いたある日、施設のご近所にあるお菓子屋さん『Sugar Garden(シュガーガーデン)』さんまで、ちょっとお散歩してきました。

お店の前のベンチで、さっそくアイスを頂きました。

「美味しいね~!」と、皆さんご満悦。

外で過ごすのも気持ち良いですね。

買い物の日。


この日は、数ヶ月に1度の衣料品のヨシヤさんと1週間に1度のセブンイレブンの移動販売がありました。13時半から始まり、会場となったフルーツホールと本館ホールでは、袋を持ってハシゴする利用者さんの姿も多くみられました。

フルーツホールは、衣料品店のヨシヤさんが婦人服や紳士服・肌着などを揃え、多くの人でにぎわっていました。この日は格安の靴下やタオルが人気だったようです。

ヨシヤさんのスタッフの方へ欲しいものを相談していました。

本館ホールでは、町内のセブンイレブンさんが惣菜やお菓子、果物などを販売していました。毎週楽しみに待っている利用者さんも多いです。

「お菓子とパンを買ったよ!」と教えてくれました。

移動販売は、毎週火曜はセブンイレブンさん、木曜はヤクルトさん、金曜は町内の木村ストアさんが施設に来てくれています。

札幌医療秘書福祉専門学校(略称:サツイヒ)ボランティア部の支えで、喫茶「飴色」へ


昨日の8日に、小樽の石山町にある、喫茶「飴色」へ入居者お二方と外出しました。

歩行や移動の支えには、サツイヒのボランティア部のお二方が同行してくれました。とても助かりましたし、入居者の方は非常に喜んでおりました。行きと帰り、喫茶でも会話は弾み、楽しい交流の機会にもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィナンシェ・アップルバイ・洋ナシのパイ・チーズタルトなど、色々です。

喫茶飴色は、当特養に勤務してくれている職員がオーナー兼店員です。ちょうど今日が開店でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜が見頃を迎えました。


施設の桜が見頃を迎えました。

美園黒川町ユニットのバルコニーから、ふらっと外に出て桜を観賞しました。

この日は風もあり少し肌寒かったので短時間でしたが、「きれいだね」と記念撮影。

桜が咲いている中庭は数か所あるので、施設の中から眺めている方もいました。

「桜はやっぱり良いですね」と、笑顔で話してくれました。

 

スイーツバイキング大好評でした!


「入居者の皆さんに少しでも楽しんでほしい」と、当施設家族会のご協力により、すべてのグループでスイーツバイキングを実施することができました。

各グループの入居者の好みに合わせて、チョコケーキ・ティラミス・プリン等16種類の色とりどりのスイーツを目の前にならべ、たくさんの入居者に喜んでもらえました。

 

各ユニットの人気は様々で、美園町・黒川町ユニットはモンブラン・ベイクドチーズケーキが人気でした。

種類が多かったので「どれを食べようかな」「何が良いかな」と真剣に選んでいました。

港町・大川町ユニットはわらびもち・チョコレートケーキが人気でした。

登町・梅川町ユニットはいちごのロールケーキ、ヘーゼルナッツ&モカケーキが人気でした。

「楽しみにしていたよ」と話してくれました。

沢町・入舟町ユニットではロールケーキとモンブランが人気でした。

「美味しそうだね」と、選んだケーキを見せてくれました

フラワーグループではムースが人気でした。

 

ツリーグループではプリンやティラミスが人気でした。

選ぶ楽しみ、食べる楽しみを通して、素敵な時間を過ごせました。

家族会の皆さま、ありがとうございました。

生け花クラブ。


火曜日の午後。ボランティアのお花の先生と一緒にお花を生けました。

毎月第二・第四火曜は生け花クラブです。ボランティアの先生たちと入居者7名で施設内に飾るお花を生けています。

ボランティアの先生たちは、自由に生け花を楽しむ入居者の様子を見守ったり、お話しながら手伝ったりと個別に合わせた対応をしてくださっています。

「今日のお花はユリとスイートピーだよ」とお花の名前を職員に教えてくれました。

新人職員と一緒に記念写真。

「今日のお花は立派だね」と、お話していました。

クラブが終わった後も自分の生けたお花に水を足したり、観賞したり・・・生け花を楽しみました。