8月に入った日常のひとコマです。
施設の中庭では、育てている桃がそろそろ食べ頃を迎えています。
美園町ユニットに行くと、居室から楽しそうな笑い声が聞こえてきました。お二人で昔の話をしていたそうです。
ツリーグループでは、テレビで高校野球を見ています。
廊下に行くと、毎日欠かさず散歩をしている方が挨拶をしてくれました。
皆さん、思い思いに過ごされています。
暑さに負けず、夏を乗り切りましょう!
7月14日、約3年ぶりに家族会総会が行われました。家族会は、特別養護老人ホーム『フルーツ・シャトーよいち』、グループホーム『フルーツ・シャトーよいち』と『パステル』の家族で構成されています。
令和3年度の事業報告・決算報告、令和4年度予算案などの報告及び議案をすべて承認頂くことができました。
報告会が終わった後は、この1年の施設での出来事や取り組みを写真や動画にてご紹介しました。参加されたご家族よりスタッフへ「施設の様子が分かって安心しました」と、多くの声を頂きました。今年度は、感染対策に留意しながら、グループ単位での家族懇談会を再開し、ご家族の皆さんと直接お話する機会を増やしていけたらと思っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
5月に、余市紅志高校福祉科2年生の皆さんとフルーツ・シャトー職員と一緒に交流授業に参加した実習生のお二人。
交流授業では、高校生へのメッセージとして専門学校の授業や介護実習での学びから「介護の仕事は『相手を知ること』、『人の幸せは何かを考えること』が大切」というお話がとても印象的でした。
お二人は、札幌医療秘書福祉専門学校2年生で、5月23日から1ヶ月間、当施設に宿泊しながら介護実習を行なっていました。
実習では、実際に介護実技を行なったり、担当入居者を決め介護計画を考えて実施するなど、盛りだくさんの日々でした。
入居者とのお話や関わりを通して、好きなことや興味のあることを一緒に行い、入居者の笑顔をたくさん見ることができました。
入居者と真摯に向き合っていた実習生のお二人。ココでの経験を活かして、一人一人の高齢者の幸せを考える、素敵な介護福祉士になることを願っています。
6月9日、10日、11日と余市神社例大祭と宵宮祭が行われました。地域の人々の安全と幸せを祈願してのお祭りで、余市町の皆さんにとっては特別な期間です。
そこで、フルーツ・シャトーでも子供樽神輿をお借りし、施設内を練り歩き、本館ホールで縁日コーナーを開催しました。
「わっしょい!わっしょい!」と元気いっぱいに皆で掛け声をかけて、スタートです!
施設内を一周して練り歩きが終わったところで、縁日コーナーが始まりました。
綿あめ、お菓子つり、わなげ、おみくじ、移動駄菓子屋さんです。
そして、こちらは移動駄菓子屋さん。縁日コーナーまで、なかなか行けない入居者のところへ直接周ります。大きめの駄菓子が人気だったようです。
今回は、4月から入った新人職員が中心となり準備から開催まで行いました。「どんなゲームだったら入居者に楽しんでもらえるかな」「どんな景品がよいかな」と、みんなで色々意見を出し合い、綿あめをつくる練習をしたり、飾り付けをしたり・・・。
当日は、「わたあめ、懐かしい!」「楽しかったよ!」と多くの入居者が笑顔で喜んでくれ、大盛況のお祭りとなりました。
そして、この日の夕食はお祭り行事食で、お祝いしました。
今年も安全で幸せに過ごせますように。
この日は、数ヶ月に1度の衣料品のヨシヤさんと1週間に1度のセブンイレブンの移動販売がありました。13時半から始まり、会場となったフルーツホールと本館ホールでは、袋を持ってハシゴする利用者さんの姿も多くみられました。
フルーツホールは、衣料品店のヨシヤさんが婦人服や紳士服・肌着などを揃え、多くの人でにぎわっていました。この日は格安の靴下やタオルが人気だったようです。
本館ホールでは、町内のセブンイレブンさんが惣菜やお菓子、果物などを販売していました。毎週楽しみに待っている利用者さんも多いです。
移動販売は、毎週火曜はセブンイレブンさん、木曜はヤクルトさん、金曜は町内の木村ストアさんが施設に来てくれています。