登町・梅川町ユニットの家族懇談会を行いました


1月25日11時~13時まで、登町・梅川町ユニットの家族懇談会を行いました。施設として4回目となる今回は息子さんや娘さん、お嫁さん、お孫さんなど9家族13人が参加してくださいました。

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黒田援助係長、茶谷副主任援助員、宮本援助員がグループ紹介、そして入居者皆さんの生活を支えていくための取り組みについて紹介を行ない、今回は特に取り組み部分の紹介に比重を置きました。

黒田援助係長より、職員紹介や職員がいつもどのような動きをしているのかを交え入居者の日課を資料を使いながら紹介。また、居室担当の役割について洗濯物の整頓や衣類のほつれを直したりベッド周りの掃除などを担当させていただいていること、施設で起こってしまった転倒などの事故について、再発防止のための取り組みなどを説明させていただきました。

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茶谷副主任からは、家族の皆さんが見る機会の少ない入浴場所についてスライドを用いて紹介し、グループ内の取り組みとして排泄委員会では排泄用具や下剤の検討などどのようにして取り組んでいるかを説明しました。

宮本援助員は、書道や舞踊、生け花などのクラブ活動について、外出やお誕生会などレクリエーションについて日ごろの写真を交えて紹介しました。

1時間にわたってのお話でしたが、ご家族の皆さん熱心に聴いてくださいました。ありがとうございました。

報告の後は会場を移し梅川町ユニットにて入居者の皆さんと一緒に食事を召し上がっていただき、話し声や笑い声で和やかな雰囲気でした。本日のメニューはご飯、鶏肉の削りかつお焼き、なすの煮物、かぶの梅肉和え、フルーツ(みかん)です。

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参加いただいた方からは「食事はすごくおいしかったです」、「いつも職員の名前と顔が一致しなかったけど、今回でわかりました」というご意見を頂きました。

ギター生演奏に耳を傾けて


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かつて余市に住んでいたこともあり、

現在大阪を拠点に活動している方がギター片手に演奏に来て下さいました。

 

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白樺~♪青空~♪南風~♪のフレーズでおなじみの「北国の春」、

雨があがって~♪きっと明日もいい天気~♪でおなじみの

「虹ーきっと明日もいい天気ー」

など数曲を披露していただきました。

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近頃雪も多く、寒さも厳しい日々が続きますが、

ホールにはフォークギターの暖かい音色と歌声が響き渡りました。

「心に響いたわ」

と感動した表情でおっしゃる利用者のかたもいらっしゃいました。

ぜひまた演奏にいらしてください!!

港町・大川町ユニットの家族懇談会を行いました。


11月26日11時~13時まで、港町・大川町ユニットの家族懇談会を行いました。今回で施設としては3回目となります。息子さんや娘さん、義弟さん、親しい友人の方など9家族10人が参加してくださいました。

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高井由美援助係長、太田郷史主任援助員、原田絢子援助員がグループ紹介を行いました。

高井援助係長より、港町・大川町ユニットの紹介(職員・入居者の様子・取り組み)を動画や日ごろの写真を使用しながら紹介しました。港町・大川町ユニットの入居者は男性1人、女性14人の合計15人、ショートステイは5人を受け入れていること、普段の様子などを紹介しました。

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太田主任援助員より、入浴・食事・日課の話しをしました。実際の入浴機器が動く様子を動画を使用して、どのような浴槽で安全に入っているのか・どのような食事を日々提供しているのかを紹介しました。

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原田援助員より、小樽や近隣のスーパーに行った外出や季節に合わせたグループレク、おやつ作り、日ごろ行っている個別リハビリの紹介を行いました。

報告の後は入居者の皆さんと一緒にツドイホールにて食事を召し上がっていただき、話し声や笑い声であふれ和やかな雰囲気となりました。

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本日のメニューはご飯、豚肉の味噌漬焼、カブの五目あん、インゲンのからし和え、フルーツ(かき)です。

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参加いただいた方からは「終末ケアについて聞きたい」、「日常生活がわかりやすかったです」というご意見を頂きました。これからの参考にさせていただきたいと思います。次回は1月に登町・梅川町ユニットを予定しています。

第29回男性の料理教室を開催しました


11月27日、余市町食生活改善推進員会の協力のもと今回で29回目の開催となりました。

ちなみに第1回の男性の料理教室は2001年(平成13年)12月。今年で13年目となりました。

今回はの献立は・・・

・いわしの野菜甘酢あんかけ

・ひじきの煮物

・しじみの味噌汁

・白菜の浅漬け 他です。

魚は時期的にいわしが手に入らず、さんまに変更になりました・・。

 

試食会後の恒例のひとことコーナーでは、ある初めてご参加いただいた参加者の方がこんなことをおっしゃっていました。

「以前は、(男性の料理教室に)参加したいとは思うことはありませんでした。妻の入院をきっかけに料理をすることになりました。妻が入院したその日から食事の準備に直面して困惑しました。出来合いのお惣菜なども買っていましたが、やっぱりなんとか作ろうとおもって友人から教えてもらいながら、料理をやるようになりました。妻は幸い退院しましたが、今も私が料理を担当しています。今回、料理の幅を広げたいと考えて参加することにしました。また、参加したいと思います。」

 

奥様の病気がきっかけではありましたが、料理教室に目を向けていただけることになりました。

これをきっかけに今後も参加を続けていただければ・・・とスタッフ一同、嬉しく感じました。(個人的には男の料理友達がいるというのは素晴らしいなぁと感心しきりでした。)

次回のご参加、お待ちしております。

看護師のタマゴ。


今日は小樽高等看護学院から、28名の実習生が来園しました。

各部署で介護福祉の現場を体験してもらい、

最後に実習生全員での出し物を見せてもらいました。

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かの名曲「津軽海峡冬景色」のメロディーに乗せて体操をします。

駅長さんの敬礼、鉄道の車輪、羽ばたくカモメ・・・

といったように、歌詞の内容にちなんで体を動かしていきます。

(↑真ん中の方は石川さゆり!?)

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実習生が付き添ってくれたおかげか、皆さん一生懸命体を動かされていました。

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最後の締めは、斉藤和義の「歩いて帰ろう」をバックにラインダンスです。

実習生の皆さん、ありがとうございました!!

登小学校の児童が来てくれました


北日本は大荒れの天気との事でしたが、季節が一気に冬になったように感じます。

窓を開けたら雪が積もっていたことに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんな冬の寒さも吹き飛ばすような元気なゲストに来ていただきました!!

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登小学校の児童のみなさんです!!

まず元気いっぱいの自己紹介。

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動物に扮して、歌と踊りを交えた寸劇も披露してくれました。

かわいい姿に、入居者の方も顔をほころばせていました。

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最後は合唱「世界がひとつになるまで」。

元気な登小のみなさんから元気を分けてもらい、

冬も元気に乗り切りたいですね!

第29回 男性の料理教室を開催します


日時 11月27日(水)

場所 フルーツ・シャトーよいち内 調理実習室「キッチンシャトー」

講師 余市町食生活改善推進員会

募集定員・対象 60歳以上の男性 20名(定員になり次第締め切らせていただきます)

申し込み・お問い合わせ 余市町地域包括支援センター(フルーツ・シャトーよいち内)℡ 0135-48-6015

※エプロン、三角巾、筆記用具等をご持参ください。

 

お申込みは11月18日(月)迄となっております。

お申込みお待ちしております。

 

さて・・・10月28日 第29回の男性の料理教室に向けて、事前の調理実習(試作)を行いました。

 

今回は、「鯵のフライ・甘酢あんかけ」、「ひじきの煮物」、「しじみの味噌汁」他です。

今回の材料はこちら。

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魚はいわしが手に入らなかったので小ぶりなさんまです。

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当日、参加者に対して説明することになることもあって、会員の皆さんもひとつひとつ手順を確認しながらの調理です。

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調理終了後は試食をして献立の内容の調整をします。

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お昼時みなさんおなかがすいているところですが、ぐっとこらえて味のチェックです。

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講師をしていただいている食生活改善推進員会の長年の取り組みの重要なテーマの一つとして減塩の取り組みがあります。今日のしじみ汁は塩分濃度0.6%になっていました。

実際の調理の時の材料は人数×0.6×みその塩分相当量(パッケージに記載があります)で算出できますが、調理後の塩分濃度を測る器具もありました。

肝心な味の方はというと、0.6%ということでさぞ薄味そうですが、実際にはそれほど気にならず、しじみのだしがしっかりでていて、美味しくいただくことができました。

 

介護職員初任者研修(旧2級ヘルパー)が開講


10月15日(火)から、当法人主催の介護職員初任者研修が始まりました。

受講生は、当施設に勤務している職員に加え、高校生・会社員の

方、病院に勤務されている方などから申し込みがあり、合計で14名の方が

受講されることになりました。

平成24年4月に制度が変わり、研修の名称も変更となりました。

 

今まではヘルパー資格や介護職員基礎研修、介護福祉士資格、など各資

格の目的や内容が異なる点もあり、最終的な介護福祉士という国家資

格までの道筋が曖昧でしたが、初任者研修を受講した次のステップとして

介護職員実務者研修、その次の資格として介護福祉士資格(実技試験免除)

への道筋が整理され、最終的に認定介護福祉士受験を想定した学習内容の整合

性が図られました。

初日は、主催者挨拶の後、受講のオリエンテーションを行いました。

その後、早速17時30分から3時間 職務の理解 の講義です。

12月までのカリキュラムで長丁場ですが、皆さん、頑張ってください。

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施設内新人研修 身体拘束・虐待について


 

9月25日に新人職員(特養・デイ・相談課・栄養士)を対象に、身体拘束・虐待について

研修を行いました。

主催はリスク委員会の加藤係長・成田係長・玉置援助課長。

身体拘束や虐待の種類、なぜそのようなことをしてはならないのか等の説明、

過去に当施設で起きた不適切事例やそれに対しての施設としての反省も話しました。

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新人職員は、真剣に聞き、人を守る仕事ゆえ身体拘束や虐待はあってはならない。

との感想が聞かれました。

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9月28日(土)に特養フラワーグループ家族懇談会を実施しました。


9月28日(土)の17時から19時まで、当施設の家族会企画により特養フラワーグループのご家族と懇談会を実施致しました。

ご家族の参加は、11家族計17名の参加をいただくことが出来ました。

入居者の方の奥様、息子さん、娘さん、又ご家族連れで参加された方、お孫さんと参加された方など、当初の8月のご案内の時点から興味を持ってご参

加をいただくことが出来ました。

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主な説明は、フラワーグループの菊地健援助係長・千坂育子主任援助員・古田ゆき援助員から報告をさせて頂きました。

菊地係長からは冒頭にフラワーグループの入居者数(18名)とショートステイ数(2名)、又男女比の説明。「いこい」という茶の間的空間での過ごし方等を紹介しました。また、浴室(普通浴・座浴槽・特殊寝台浴槽など)をスライド形式でみていただきました。

千坂主任からは朝起床してからの活動、リハビリ(集団・個別)活動・書道やカラオケ、生け花などのクラブ活動の紹介、間食作り・外出や外食の機会の紹介をさせて頂きました。

古田援助員から、四季に応じた各種行事などの紹介をさせていただきました。花見・夏の行事(夏祭りやソーラン祭り見学・花火大会)・秋のおでん提供、冬のもちつき大会やクリスマスイベントの実施の様子なども紹介させていただきました。

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施設としてどこまで情報を提供しているか という点を振り返った時に、入所時の事前サービス説明・ケアプランの説明、体調変化時の連絡、施設たよりや家族たよりとった紙媒体の情報提供、HPの情報公開などで情報を公開、または伝えることをしていましたが、点での情報伝達は、施設生活をイメージできないのではないかと考えておりました。

より一層の情報、映像なども通しながら、施設の考えや入居者の方の生活を知っていただく努力をしていくことが、施設運営の透明性につながっていくものと思われます。

10月はツリーグループで実施予定がありますが、年度末の3月まで各月1回、このような会を企画しております。

 

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会の後、日常で提供している内容の食事を入居者と場を一つにして食べていただきました。

行事食を食べていただくのではなく、ごく普通の食事をご家族の方に召し上がっていただきました。

献立は、カレイに煮つけ、レンコンのきんぴら、サラダ、えのきの味噌汁です。

ご家族からは、以外に味がしっかりしているんですね。美味しく食べることができましたなどの感想をいただきました。

今回の会は、母がこんないい表情をしている場面は見たことが無かった。日常の生活、行事での様子など、どのような生活なのかよく理解できました。参加して良かった。とのお声をいただきました。