【ゆうるり】秋祭り!


9月のある日、ゆうるりでは「秋祭り」を行いました。例年はお隣の公園に模擬店などを出して、地域の皆さんにも来ていただいていたのですが・・・。今年は施設の中での開催となりました。

2時間くらいの短い時間でしたが、入居者の皆さんには、「ヨーヨー釣り」や「綿あめ」、「たこ焼き風」「輪投げ」など、お祭りの雰囲気を楽しんでもらいました。

「たこ焼き風」はたこ焼きのたこの代わりにチーズやコーンやウインナーなどを入れて、たこ焼きと同じようにソースとマヨネーズ、かつお節をかけて食べます。入居者の皆さんには、食べやすく大変人気でおかわりする方が続出でした。

「また食べたい」とうれしい声も多く、何かの機会でまた皆さんに召し上がっていただきますね。

ちょっとコンパクトな感じになりましたが、ヨーヨーと輪投げコーナーです。

輪投げもちょっとやってみるとこれが楽しくて、何回も来る方もいらっしゃいました。

綿あめの機械もフル回転で働きます!

皆さん楽しんでいただけたようです。

最後に入居者の俳句をご紹介します。

「愛の手にゆうるり包まれ秋祭り」

いつも素晴らしい一句をありがとうございます。

ゆうるりでは、これからも楽しめる行事を企画したいと思います。

【ゆうるり】バーベキューしました!


ご無沙汰しておりました。ゆうるりです。

先日、ゆうるりでは、久しぶりの行事を行いました。

“外でバーベキュー”です!

外は快晴!気温もちょうどよく、とても気持ちのよい天気でした。

早速準備をして、焼き始めます。

焼き担当のふたりです。がんばっていただきました!

今年はお肉が食べられない方用に「えび」や「ほたて」などが出て、豪華なバーベキューです。

皆さん、待ち遠しくて・・・。

やっと来ました!お肉です!

皆さん「おいしかった~」と好評で、準備したお肉と野菜はほぼ完食でした。

こちらは男子会の真っ最中です。ノンアルコールビールで乾杯です。

 

最近なかなか外へ出る機会の少ない入居者の皆さんにはストレス発散の機会になったのではないかと思います。

食事の後は皆さん飲み物をのみながらしばし外で過ごしました。施設の周りを散歩したりと久々の外を満喫しました。

【ゆうるり】『桜をみる会』開催!


お久しぶりです。ゆうるりです。

ゆうるりでは、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で家族との面会が制限となり、また外出も自粛している入居者の方々に溜まったストレスを発散してもらおうと、「桜を見る会」なるものを企画しました。

5月15日に施設前の八重桜が満開の中、お弁当を購入しお昼は外で桜を見ながらのお食事です!

とても良い天気で桜も満開でしたが、さすが積丹です。風が冷たい…。昼頃になって、ようやく日差しも手伝って、外に出ても大丈夫なくらいの気温になりました。ほんと良かったです。

15名の入居者の方々が外でお食事をしました。お弁当を広げて、「立派なお弁当だね。久しぶりだ。」「すごいね。おいしいわー。」と皆さんに喜んでいただけたようです。

ここでちょっとご紹介。

皆で桜を見ている時に入居者の方が俳句を詠んでくれました!

「蝦夷桜寒さ耐えて春をまつ」

すばらしい一句ありがとうございます。

【ゆうるり】秋祭り2019


ゆうるりでは、9月21日(土)に秋祭りを実施しました!

当日は朝からとっても良い天気で、お祭り日和です。9月も後半だったため、ちょっと肌寒いかなと心配はしましたが・・・、ご心配なく汗ばむほどの陽気でした。

準備は万端、抜かりありません!

午前中のひとコマ。。。ただいま準備中!素晴らしい青空です!

今年も「たこ焼き専門車かまくら」さん登場です。早くから来ていただきました。

毎年美味しいたこ焼きをありがとうとうございます。さすがの行列ですね。

秋祭りが始まる前から早くも行列です。何回みても素晴らしいあおぞらでした!

与坂家族会会長から挨拶をいただき、秋祭り開催です!!

模擬店は、たこ焼き専門車かまくらのたこ焼きをはじめとして、町内のボランティアの方々出してくださったフランクフルトやおでん、トロピカルジュース、ビール。そして大定番の焼き鳥!!!子供たちやお年寄りが楽しめるゲームコーナーなどがありました。

模擬店の運営には、ゆうるりサポーターの皆さんの他、たくさんのボランティアの方々のご協力をいただきました!ありがとうございます。

わたあめコーナーです。ゆうるりサポーターの方々に手伝っていただきました!

こちらはゲームです!懐かしのスマートボール登場です。

近所の保育所からちびっ子が遊びにきてくれました!!!!!

ボランティアの皆さんです!日頃からありがとうございます。

焼き鳥は、焼くのに忙しそうでした。。。 セットで300円です!

食べたり飲んだりした後は。。。

お待ちかねの「美国中学校吹奏楽部」の皆さんによる演奏です。もうゆうるりの秋祭りには欠かせない存在となりました。吹奏楽部の演奏の時間になるとファンが多くてお客さんが増えるんです。

「銀河鉄道スリーナイン」や「学園天国」など、馴染みのある曲をたくさん演奏してくれました。

アンコールにも応えていただきました。ありがとうございます。

学園天国にて「Are you ready???」  「Yeah!!!!」の瞬間です

こっちも「Yeah!!!」

皆さんのご協力のおかげで天気も良くてとっても満足な秋祭りでした。

また来年も楽しみにしていてしていてくださいね~。

 

 

【ゆうるり】職業体験!!


ご無沙汰しておりました。ゆうるりです。

先日、町内の中学校から職業体験の受入をしました。介護・福祉分野に興味のある生徒さんです。将来就きたいと考えている職業ということで、私たちも非常にうれしくなりました。職業体験は2日間、ゆうるりで様々な介護の仕事を体験してもらいました。

最初は、ゆうるりがどんな施設であるのかの説明や、施設案内の時間です。

話ばかりでちょっと退屈だったかもしれません・・・。

入居者の方々に顔と名前を憶えてもらいます。挨拶と自己紹介は基本ですね。

そうこうしているうちに食事の準備の時間となりました。食事の準備も経験です。食事形態は硬さや大きさなどその方に合わせたものを食べてもらっています。今回は、刻み食用に一口大のサイズに切ってもらいました。ごはんもよそいます!!

緊張の中で午前中のスケジュールは終了しました。ほっと一息で入居者の皆さんと一緒に食事です。

午後からは福祉用具について・・・。ゆうるりにある様々な福祉用具の説明をました。

車いす用の車両体験をはじめとして、体が不自由な方用の入浴用機械や、車いす、歩行器などの使用の目的や使い方などを説明しました。車いす用の車両には実際に乗ってもらい、乗り心地を体験してもらいました。「思っていたよりもちゃんと固定されていて安心でした」という声が聞かれました。

利用者さんにお茶を配って、「どこから来たの」と話しかけられたり、普段とまた違う時間を過ごしたと思います。

2日目は職員と一緒に入浴のお手伝いもしてもらい、介護の仕事体験は終わりました。

今回の体験が将来に繋がってくれるとうれしいです。

【ゆうるり】外でジンギスカン!!


ゆうるりでは、野外ジンギスカンレクを行いました。

職員が午前中からテントの設営や火おこしを行い、お昼ごはんはジンギスカンです!

この日は曇り空でしたが、前日まで雨予報だったので雨が降らなくてよかったです。

野外ジンギスカンを楽しみにしていてくれた、入居者の皆さんが集まりました。

職員は、必死にお肉と野菜を焼いて、皆さんに届けます!

焼き上がったら、皆さんのテーブルへ!!!

男性チームは、ノンアルコールビールで乾杯!

雰囲気を楽しみました。

みなさんお肉も野菜も食べて、そのあとは焼うどんで締めました(笑)

お腹いっぱいです!!!

ごちそうさまでした。

ゆうるり 初の「法話の会」


先日ゆうるりでは初めて「法話の会」を行いました。威光寺の住職道房様に来ていただきました。入居者20名、職員5名が参加し、仏教にまつわるお話をしていただきました。
今回のお話は「内観」という言葉の説明から始まりました。言葉だけは聞いたことがあるものの、それが仏教から始まった言葉とは知らず、勉強になりました。

「内観」とは自分のうちにあるものを見つめるという意味だそうです。人は自分以外の人のことはよく見え、「あぁだ、こうだ」と言うが、自分のこととなるとわからない、見えていません。人は、自分の意としないところで他人の助けや環境などによって生かされています。だからこそ、日々自分の身の回りのことに感謝の気持ちをもって、「ありがとう」という言葉にすることがとても大切です。

最近痛ましい事件が起きています。人は一人では生きていけないものです。日ごろからお互いに感謝の言葉や気持ちを伝えられることができていたなら、もしかしたら起こらなかったのかもしれません。日々暮らす中では、様々なことがあり、なかなか難しい面もありますが、私たちは日々、生かされているということを認識し、周りのあらゆるものに感謝をして過ごしたいものです。と話は締めくくられました。例え話を交えながらわかりやすく話をしてくださいました。
住職の話をお聞きし、頷いてしまうことばかりで改めて自分の行動を振り返る機会となりました。入居者の皆さんも「うんうん」と頷きながら聞いている方が多くいらっしゃり、とてもよい会になりました。
明日から「感謝」を忘れないように日々過ごしたいと思います。入居者ばかりでなく、職員にもためになるお話でした。

ゆうるり 「ふき」取りにいきました


ゆうるりでも先日職員3名でふきを取りに行きました。

昨年と取りに行った時期は、ほとんど変わらないのですが入居者の皆さんか

らは、「いい蕗だね~」と褒められました!(昨年はダメだしが多かったそう

です)

場所が良かったのか…時期がちょうど良かったのか…と山奥(?)まで行った

甲斐がありました。

栄養士さんに取ってきた蕗を茹ででもらいました。そのあと入居者の皆さんに

春恒例の「蕗の皮むき」をしてもらいました。

お手伝いありがとうございます。

皆さん慣れた手つきで「あっ」という間に蕗の皮剥きが終わりました。

入居者の皆さんに皮をむいてもらった蕗は、その日の夕食のメニューになりま

した。春の蕗づくしメニューです。「ふきごはん」「きゃらぶき」「ふきの味

噌汁」を皆さん美味しくいただきました。

 

 

沖縄伝統芸能コンサート開催!


2月16日に沖縄三線奏者の山内昌也さん、いんやく りおさんのお二人に来ていただき、沖縄伝統芸能コンサートを開催しました。

施設の職員がお二人とご縁があり、はるばる遠い沖縄から気温差24℃の真冬の北海道へ来ていただくことができました。人のつながりは本当に大切ですね。ありがとうございます。

ここで簡単にお二人のプロフィールのご紹介をします。

山内 昌也 様
沖縄県沖縄市出身。沖縄県立芸術大学卒業。同大学院修了。小学校5年生より三線を始める。学生時代より数々の賞を受賞している。日本国内はもとより海外でも演奏している。現在、沖縄県立芸術大学准教授。

いんやく りお 様
2001 年東京生まれ、2011 年沖縄に移住。缶から三線奏者。ユニークな音作りと、背面弾きなどと豪快なパーフォーマンス、缶から三線&エレキ三線の2丁弾きが演奏の特徴。2018年夏、アメリカでコンサートを開催、好評を得る。

コンサートの始まりは沖縄の伝統芸能の一つである「沖縄空手」の演舞から始まりました。

(上)沖縄空手も三線も得意な田中援助員の演舞です。

そして、いんやく りおさんの演奏です。缶から三線とエレキ三線の2丁弾きという現代的な音楽で伝統芸能を表現してくださいました。アップテンポで若さ溢れる三線のパフォーマンスに会場は圧倒されました。素晴らしかったです!たくさん元気をいただきました。

師匠の山内先生の演奏です。いんやくさんのアップテンポな三線とは対照的に伝統のある沖縄三線の音そのものを体全体で表現されていたという印象でした。静かで穏やかな時間が流れていたように思います。

最後は山内先生といんやくさん、田中援助員によるセッションです。曲は「島人ぬ宝」を3人で演奏です。

沖縄の伝統的な音楽に触れる機会に恵まれ、職員も利用者も良い時間を過ごすことができました。「今日はほんとによかったよ。ありがとう。」と涙を流している利用者さんもおりました。アンコールにも応えていただき、大満足なコンサートでした。山内先生、いんやくさん本当にありがとうございました。

もちつき大会でした


12月15日(土)14時から毎年恒例のもちつき大会を開催いたしました。年末の一大イベントです。入居者のみなさまには、どこの家庭でもしていた昔懐かしいもちつきを家族と一緒に楽しんで、また新しい1年を迎えていただきたいと思っており、毎年行っている行事です。

今年もたくさんのご家族に参加していただきました。町内の中高生を中心とした学生ボランティアの方々は16名参加してくださいました。毎年、もちつき大会をサポートしてくださっている地域のボランティアの皆さんは総勢19名です。本当にお世話になっております。黒川地区民生委員協議会のみなさま、余市町食改善推進員会のみなさま毎年ありがとうございます。総勢35名のボランティアの方々の協力を得て本館ホールとフルーツホールの2ヵ所の会場で計18kgのもちをつきました。

開会式では久保家族会会長にご挨拶いただきました。ありがとうございます。

早速餅つき開始です。黒川地区民生委員協議会の男性ボランティアの皆さんがもち米を杵でこねて、整えます。地味ですがこの作業が実は重要なんですね。

もちの準備ができたようなので・・・入居者のみなさまが次々にもちをつきました。こちらは本館ホールの様子です。

そしてフルーツホールの様子がこちらです。(下)目立っているのが司会の「もちだもちお」さんです。かわいらしいですね・・・(笑)ですね・・・。

気を取り直しまして、入居者のみなさまの餅つきをご紹介します。

(下)御年102歳のお二人です。素晴らしいですね。

(下)男性入居者のもちつきはさすがです。昔取った杵柄ですね。後ろの白い顔の方が気になります・・・。

そして毎年変わりだねの大福ですが、今年は「大福の基本にもどりましょう!」ということで、こしあん大福を作りました。 あんこの量もすごいですね。

全部で240個です。これは余市町食改善推進員会のみなさまと黒川地区民生委員協議会のみなさまが主に担当してくださいました。できた大福は美しい・・・。

(上)こちらはちぎり餅担当です。主に学生の皆さんが担当してくださいました。今年も手練れの入居者のみなさんも一緒に。熟練の技を手取り足取り教えてくださいます。(下)おいしそうなお餅ができました。

「パクッ」と口に入れたところをパチリとさせていただきました。つきたてのお餅はとても美味しかったですね。

今年もたくさんの方々に参加していただき、盛況の中もちつきを終えることができました。本当にありがとうございます。

ボランティアでサポートをしてくださいました余市町食改善推進員会のみなさま、黒川地区民生委員協議会のみなさま、そして町内小中高校の学生のみなさまありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

みなさま良いお年を~。ちょっと早かったかな・・・。