毎年恒例の余市町在住の方の女性コーラス。
今日はコーラス終了後、施設内の喫茶店で一息。
地域の方々がこのように利用していただけるなんて、
うれしいです。
今日は黒川女性会の皆様がお越しくださいました。
黒川女性会は発足してから六十年以上たっているそうで、
余市ではとても歴史のある会となっています。
シャトーにもたびたび来ていただき、歌と踊りを披露されています。
今日はピアノも生演奏です。
今日の曲目は合唱「ロマンチストの豚」「知床旅情」「ふるさと」
「しあわせなら手をたたこう」では、曲に合わせて入居者といっしょに
体も動かしました。
ちなみに「ロマンチストの豚」はあのアンパンマンの作者、
やなせたかしさんが作詞されているそうです。
さらには民謡・舞踊ともりだくさんの内容!!
入居者の方も曲が終わるたびに拍手喝采、
とても楽しんでおられました。
黒川女性会の皆様、今日はありがとうございました!!
またいらしてください!!
本当は1月中にやりたかったんですが…
新年会をようやく開催することができました。
いつもは職員の余興がメインなのですが、
今回はゲストの方に来ていただきました。
中央のアロハの男性(うちの職員です)が所属している三線
(沖縄の三味線)の同好会で、イベントや他の福祉施設などでも
たびたび演奏されているそうです。
沖縄音楽でよく使われる三線はふつうの三味線よりも暖かい音色で、
どこか懐かしい響きで利用者の皆さんも目を細めて聞き入っていました。
曲目は「涙そうそう」「花は咲く」「知床旅情」など、どれも
三線の音色とマッチするものばかりでした。
先程紹介したアロハの職員、実は空手の有段者でもあり、
ダイナミックな演武を披露していました。
遅くなってしまいましたが、
皆様あけましておめでとうございます!
1月25日11時~13時まで、登町・梅川町ユニットの家族懇談会を行いました。施設として4回目となる今回は息子さんや娘さん、お嫁さん、お孫さんなど9家族13人が参加してくださいました。
黒田援助係長、茶谷副主任援助員、宮本援助員がグループ紹介、そして入居者皆さんの生活を支えていくための取り組みについて紹介を行ない、今回は特に取り組み部分の紹介に比重を置きました。
黒田援助係長より、職員紹介や職員がいつもどのような動きをしているのかを交え入居者の日課を資料を使いながら紹介。また、居室担当の役割について洗濯物の整頓や衣類のほつれを直したりベッド周りの掃除などを担当させていただいていること、施設で起こってしまった転倒などの事故について、再発防止のための取り組みなどを説明させていただきました。
茶谷副主任からは、家族の皆さんが見る機会の少ない入浴場所についてスライドを用いて紹介し、グループ内の取り組みとして排泄委員会では排泄用具や下剤の検討などどのようにして取り組んでいるかを説明しました。
宮本援助員は、書道や舞踊、生け花などのクラブ活動について、外出やお誕生会などレクリエーションについて日ごろの写真を交えて紹介しました。
1時間にわたってのお話でしたが、ご家族の皆さん熱心に聴いてくださいました。ありがとうございました。
報告の後は会場を移し梅川町ユニットにて入居者の皆さんと一緒に食事を召し上がっていただき、話し声や笑い声で和やかな雰囲気でした。本日のメニューはご飯、鶏肉の削りかつお焼き、なすの煮物、かぶの梅肉和え、フルーツ(みかん)です。
参加いただいた方からは「食事はすごくおいしかったです」、「いつも職員の名前と顔が一致しなかったけど、今回でわかりました」というご意見を頂きました。
12月14日(土)平成25年度のもちつき大会を実施しました。
特別養護老人ホーム、グループホームの入居者やご家族を中心にボランティアさんにも多数ご参加いただきました。
今年度はボランティアさんには例年ご参加いただいている、黒川民協、余市町食改善推進員会の皆様に加えて、余市町内の中学校から西中、東中の生徒さんに参加いただきました。
出来立てのやわらか~いお餅に悪戦苦闘・・・。
中学校の生徒さん達には大福やちぎり餅づくりにも参加していただきました。
皆さん時間とともに手つきがどんどん良くなっていきます。
美味しそうな大福ができあがりました
ボランティアの中学生にもしっかりついていただきました。
出来上がったお餅は15時のおやつとして皆様に召し上がっていただきました。
皆さん思い思いの場所で、食べていただきました。
11月26日11時~13時まで、港町・大川町ユニットの家族懇談会を行いました。今回で施設としては3回目となります。息子さんや娘さん、義弟さん、親しい友人の方など9家族10人が参加してくださいました。
高井由美援助係長、太田郷史主任援助員、原田絢子援助員がグループ紹介を行いました。
高井援助係長より、港町・大川町ユニットの紹介(職員・入居者の様子・取り組み)を動画や日ごろの写真を使用しながら紹介しました。港町・大川町ユニットの入居者は男性1人、女性14人の合計15人、ショートステイは5人を受け入れていること、普段の様子などを紹介しました。
太田主任援助員より、入浴・食事・日課の話しをしました。実際の入浴機器が動く様子を動画を使用して、どのような浴槽で安全に入っているのか・どのような食事を日々提供しているのかを紹介しました。
原田援助員より、小樽や近隣のスーパーに行った外出や季節に合わせたグループレク、おやつ作り、日ごろ行っている個別リハビリの紹介を行いました。
報告の後は入居者の皆さんと一緒にツドイホールにて食事を召し上がっていただき、話し声や笑い声であふれ和やかな雰囲気となりました。
本日のメニューはご飯、豚肉の味噌漬焼、カブの五目あん、インゲンのからし和え、フルーツ(かき)です。
参加いただいた方からは「終末ケアについて聞きたい」、「日常生活がわかりやすかったです」というご意見を頂きました。これからの参考にさせていただきたいと思います。次回は1月に登町・梅川町ユニットを予定しています。
11月27日、余市町食生活改善推進員会の協力のもと今回で29回目の開催となりました。
ちなみに第1回の男性の料理教室は2001年(平成13年)12月。今年で13年目となりました。
今回はの献立は・・・
・いわしの野菜甘酢あんかけ
・ひじきの煮物
・しじみの味噌汁
・白菜の浅漬け 他です。
魚は時期的にいわしが手に入らず、さんまに変更になりました・・。
試食会後の恒例のひとことコーナーでは、ある初めてご参加いただいた参加者の方がこんなことをおっしゃっていました。
「以前は、(男性の料理教室に)参加したいとは思うことはありませんでした。妻の入院をきっかけに料理をすることになりました。妻が入院したその日から食事の準備に直面して困惑しました。出来合いのお惣菜なども買っていましたが、やっぱりなんとか作ろうとおもって友人から教えてもらいながら、料理をやるようになりました。妻は幸い退院しましたが、今も私が料理を担当しています。今回、料理の幅を広げたいと考えて参加することにしました。また、参加したいと思います。」
奥様の病気がきっかけではありましたが、料理教室に目を向けていただけることになりました。
これをきっかけに今後も参加を続けていただければ・・・とスタッフ一同、嬉しく感じました。(個人的には男の料理友達がいるというのは素晴らしいなぁと感心しきりでした。)
次回のご参加、お待ちしております。