ゆきあかり


先日、介護職員が協力して雪像作りと中庭でゆきあかりを行いました。

今年は暖かくなったり、寒くなったり、雨が降ってみたりと天気が安定しない日が続きましたね。

前日は明日暖かかったらどうしよう・・・と心配しておりましたが・・・。

なんと当日はさわやかな快晴で、雪が解けない程度のほどよい寒さ。

とても天気に恵まれました。

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早速午後から作業を開始。

こちらは雪像。作った作品は「トトロ」です!なかなかの完成度でしょう???

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黙々と作業を続けるスタッフのみなさん。「がんばって~~。」

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最高の応援団も到着!「がんばんなさい!」気合が入ります。

ギャラリーも集まってきたところで点灯です。

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ゆきあかりなかなかきれいでしょ??

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スヌーピーの家にも明かりが付きましたね。

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トトロさんは、翌日の雨で1日限りの雪像でした。残念です。

 

 

 

 

今日はご馳走の日!


今日のお昼はお寿司が出ました。

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会場のフルーツホールでは、目の前で魚国さんの調理員さんが握ってくれました。とても綺麗でおいしそうな仕上がりです。

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皆さん、一人前はペロッと召し上がっています。

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おかわりも自由で管理栄養士が配りました。

やはりお寿司の人気は高くこの日を楽しみにしていた入居者も多かったです。本日から3日間に分けて、全グループに提供する予定です。

 

そして、この日の夕食は・・・

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ごま豆乳鍋でした。

お昼にお寿司だった、登・梅川町ユニットと港・大川町ユニット、ツリーグループは「ありがたいね」と、ご馳走続きの一日となりました。

「家族とともに学ぶ会」を行いました!


 2月13日、初めてフルーツ・シャトーよいち家族会の企画で「家族とともに学ぶ会 終末医療・介護の勉強会」をフルーツホールにて行いました。終末期に受けられる医療や介護を知ることを目的に、特別養護老人ホーム・グループホーム入居者の家族、デイサービス利用者の家族、町内の民生委員、近隣の地域住民対象に呼びかけを行ったところ約120人の方々に参加いただくことが出来ました。

 初めにフラワーグループの青塚佳奈援助係長から当施設の実践報告を行い、続いて「終末期ケア、緩和ケア 生活と医療と幸せ」と題して、余市協会病院で緩和ケアチームを先導し当施設の看取り介護を支援してくださっている森博威医師よりご講演頂きました。

DSC_0285 (Medium)    会場の様子 

DSC_0286 (Medium)  斉藤圭二家族会会長

 司会の斉藤圭二家族会会長より、誰にでもいつか必ず訪れる終末期について、「どういう状態になっていくのか、そしてどう過ごしていくか、まずはどこで何ができるのか情報を知っておくことで、より良い選択が出来るのではないか、共に考えていきたい」と、お話がありました。

DSC_0289 (Medium)  青塚佳奈援助係長(左)、森博威医師(右)

○特別養護老人ホームから実践報告

 フラワーグループで27年5月から7月まで、100歳の入居者の看取り介護を行った実践を報告しました。「食事」、「排泄」、「清潔」、「介護の注意点」「家族との関わり」に分けて、退院直後から最期までの状態変化に合わせた援助内容を説明しました。青塚係長の「最期は感謝の気持ちで見送らせて頂きました。」という話しには、涙をぬぐいながら聞いてくださったご家族もおりました。

○森先生の講演

 人生の最期は「治せない病気があること、歩けないこと、食べられなくなること、眠る時間が長くなること」。その最期をどこで迎えるのか、病院・施設・自宅で出来ることやメリット・デメリットがあることを説明し、その上で「何を大事に思うか。苦痛がないことが一番大事である。苦しいときは病院で過ごし治せる病気は治したほうが良い」ということを強調しました。

DSC_0309 (Medium)   参加者との質疑応答場面

 講演の後は会場から率直な意見や質問が活発に出されました。

「自分の家族は高齢だから延命治療は望まないと考えている」という意見から何が延命治療と言われているのか、胃ろうの話しとなり、胃ろう造設の選択をしたというご家族より「もう食べることが出来ないと言われても家族だから、「もういいです」とは言えない。出来ることはしてあげたい。望みを捨てたくなく胃ろうを選択した。現在は元気になって穏やかに過ごしている。でもやっぱり何か少しでも食べさせたり飲ませたりしたいと思う。」との思いを話して頂きました。森医師からは「胃ろう造設について昔は当たり前のように造設した時代から近年は延命目的で胃ろうを造設する人は少なくなりました。しかし、胃ろうは造設しないほうが良いという単純な話しではなくケースバイケースです。何か飲んだり食べたりさせたい場合は言語療法士と相談してみましょう。」とコメントがありました。

 このように活発な質問や感想が寄せられ、参加者はメモをとって熱心に聞いていた方も多く見られました。講師の方々、参加頂いた方々、ありがとうございました。

地域密着型特養 「ゆうるり」 工事進捗


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外壁の状況(上)

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公衆浴場の浴室

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玄関を入っての廊下(右が事務所 左が共生スペース)

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ユニットの共同生活スペース

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壁紙などの貼り付けも急ピッチで進んでいます。

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左は共生スペース「いこい」

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こちらは共生スペース浴室(脱衣場側から撮影)

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上の方の写真からわずか1週間後の様子です。

浴室内のタイルの貼り付けも始まっていて、一気に公衆浴場らしくなってきました。

 

工事が進んでおります。

援助(い?) しているブチコ。


今日は働いているブチコを紹介します。

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入居者の方が横になっていて、その方の足が動くと、その足にじゃれているようです。

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早速、可愛がられています。可愛がられる、気にされる というのもブチコの役割です。

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栄養士の石川さんに抱かれています。なにか言うこと(指示事項)をきかせているのでしょうか?

いずれにしても、生活に潤いを与えてくれております。

 

 

 

ぺったんこ!新年もちつき大会開催しました。


1月24日(日)遅ればせながら「新年もちつき大会」を開催しました。

恒例の行事ですが昔ながらの臼や杵を使い、入居者とご家族の皆さんや地域のボランティアの方々と一緒にもちつき、そして大福やちぎりもちを作り、つきたてのお餅を楽しみました。

もちつきでは余市町食改善推進員会のみなさま、黒川地区民生委員協議会のみなさま、旭中学校、紅志高校の生徒さん、総勢40名のみなさまにボランティアとして協力していただきました。臼と杵は、地域の斉藤様から貸していただいています。このもちつき大会を沢山の方々に支えていただいています。ありがとうございます。

もちつきは準備を黒川民協の男性の皆さんにお願いし、入居者やご家族のみなさん、ボランティアで来てくれた中学生や高校生、そしておじいちゃんやおばあちゃんに会いにきてくれたお孫さんに順番についてもらいました。生徒の皆さんは「よいしょーよいしょー」と元気一杯の掛け声で盛上げ、男性入居者のみなさんは力強くもちをつき、会場は大変盛り上がりました。

ついたお餅は、サツマイモ大福とみぞれもち、きなこもちとお汁粉に変身しました。大福作りはフルーツホールと本館ホールに分かれ、それぞれボランティアのみなさんを中心に作成しました。もちろん女性入居者の皆さんにもお手伝いお願いしましたよ。慣れた手つきで大福やちぎりもちを作っていたのはさすがでした。

作った大福やちぎりもちは、参加していただいたみなさんでおいしくいただきました。ボランティアの生徒さんは入居者の皆さんと一緒にお餅を食べました。大福の味もおいしいと評判がよかったです。

下の写真はもちつき大会の様子です。どうぞご覧ください。

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これは準備中です。まずは職員によるデモンストレーションです(笑)

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毎年、沢山のボランティアの方々に支えていただいています。ありがとうございます。DSC_0078

 

 

 

 

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入居者のみなさんにもお手伝いお願いしました。手際よく大福を作っていただきました。

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大福がいい感じです。(上)             

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       (上)母娘でもちつきです!

(下)ちびっこが沢山遊びに来てくれました。

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DSC_0146ダイナミックなもちつきを披露してくれました。さすがですっ!

 

 

 

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こちらはちぎりもち部隊です。大盛況です。

このあとおしるこやきなこもち、みぞれもちに変身。美味しくいただきました~!

DSC_0236本館ホールの司会の二人です。(右写真) 一番右の人は違います(笑)

フルーツホール司会の二人です(左写真)

司会本当にお疲れ様でした。

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ブチコ・援助ネコ  登ユニット配属。


1月25日。今日はブチコに辞令発令。

職名は「援助ネコ」。施設長から、黒田係長が抱いている「ブチコ」に辞令交付。ブチコはそっぽ向いて、他ネコごとで(他人事で)ニャンのことやら・・・・

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やっと自分のことと思ったのか、真剣?な眼差しで、辞令内容を凝視。

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8月末の朝、理事長から施設の敷地内で小さくなって隠れているところを救われました。

事務所で育てられ、早いものでもうこんなに大きくなって・・・これからは、入居者の方の生活の場で、セラピーネコとして活躍してくださいね。

配属される前から登ユニット入居者との相性もよく、みなさんから可愛がられています。

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役割を発揮しているのか、経過はまた追って報告します。

「介護の魅力フェア in よいち」を開催致しました! 


年を越す前、12月20日(土)に、特別養護老人ホームが主催し、「介護の魅力フェアinよいち」を開催致しました。入居者ご家族、余市町民の方、学生の方、積丹町民の方など、約170名の方が参加されました。

余市町、余市町教育委員会、社会福祉協議会、積丹町、積丹町教育委員会、そして北海道新聞がこの事業に後援してくださいました。

当日は2部構成で実施しましたが、13時からは、「地域公開講座」として、東京日本橋の栗原クリニックを経営され、血液サラサラの命名で著名な、栗原 毅先生 と 歯科医師の栗原丈徳先生を講師として健康講座を実施いたしました。

栗原 毅先生からは、「健康に今日、そして未来を生きる」をテーマとして、元気で長生きをするための10カ条(一口3回噛む、タンパク質をとる、糖質をちょいオフなど)、健康クイズ形式でのお話など、私たちの日常生活にすぐにでも取り入れられるお話がありました。

栗原丈徳先生からは、「口から始める健康」と題し、全身の健康は、お口から という歯科医師の立場からのお話に加えて、サプリメントで認知症を軽減または予防できるという実証のお話がありました。

フェアの第2部は、「学生の職業体験会」を実施致しました。地元の中学校の生徒さん、余市・小樽、留寿都の高校生の合計24名の方に参加頂くことが出来ました。

職業体験会は、①職業紹介+施設見学 ②献立試食 ③介護体験の3つの選択コースに分け、それぞれ希望するコースに参加していただきました。

皆さん真剣な眼差しでメモをとったり、笑顔で参加されたり、色んな体験を楽しんでいたように思います。

食事を召し上がっての感想では「美味しいし、これなら施設に入りたい」「施設実習に来たかったです」という声があり、食事にも力をいれている当施設としては、嬉しいお声を頂戴しました。

写真を掲載するので、様子を見てみてください。

約170名の方の参加でした。

約170名の方の参加でした。

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栗原 毅先生と 栗原丈徳先生です。

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司会の吉崎課長。公開講座の開始です。

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一言だけ本荘からの挨拶です。

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栗原先生の話が始まりました。

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栗原 丈徳先生からのお話です。

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職業体験:献立試食コースです。池田管理栄養士からの説明です。

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職業説明;援助員(介護職員)・相談員・看護師の仕事説明

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阿部副施設長からの説明です。

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介護体験コースです。車いすの介助からスタートです。

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介護体験(何の介護をしているんでしょうか

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献立試食での一場面です。

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試食メニュー。

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スイーツも召し上がっていただきました。

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ボランティアの浜田さんと、菊池さんにも助けていただきました。学生さんとお菓子作り。学生さんはこの場面の後に来ます。

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ここはトロミの試食です。

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リンゴパイになにをしているのかな?

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施設見学+職業紹介コースです。

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体験、楽しそうです。