ゆうるりで「ゆるっと純喫茶」開催!


6月25日に積丹町地域密着型特養「ゆうるり」にて
ゆるっと純喫茶を開催!
札幌医療秘書福祉専門学校(以下サツイヒ)の1年生が2名ボランティアで参加してくれました。

まず、ゆうるりの施設見学にて各ユニットの説明・入浴機器の見学を行い、その後喫茶店の準備に入ります。
テーブルの設置や、食器洗い、食器集め。
砂糖・ミルクの配置など。

その後、昼食には積丹町内の「純の店」という有名店よりお弁当を取りました。
結構なボリュームです。

お腹いっぱいになった所で喫茶店の音楽選び。

コーヒー豆を挽くのはゆうるり職員 苗代澤さんです。

14時より喫茶店開店!
学生2名が入居者を誘導します。

喫茶ではコーヒーとロールケーキを運んだり、
アイスかホットかを入居者へ確認し、砂糖やミルクを入れるかも確認してくれています。

入居者も終始笑顔で、「どこから来たの?」「いくつなの?」と質問し
積丹町の昔の話等を学生へお話ししていました。
ゆうるり職員からも、普段こんなに話さないのにびっくりです。と話してました。

ケーキやコーヒーも「最高に美味しいです!」「今日はご馳走だね」と話してました。

最後に入居者から「頑張ってね!」「また来てね、待ってるね」と学生へ声をかけて頂きました。
暑い1日でしたが、サツイヒの学生さんどうもありがとうございました!
最後に対応した職員と学生で記念撮影。
「とっても楽しかったです!」と札幌へ帰っていきました。

 

介護実習の様子。


5月に、余市紅志高校福祉科2年生の皆さんとフルーツ・シャトー職員と一緒に交流授業に参加した実習生のお二人。

交流授業では、高校生へのメッセージとして専門学校の授業や介護実習での学びから「介護の仕事は『相手を知ること』、『人の幸せは何かを考えること』が大切」というお話がとても印象的でした。

お二人は、札幌医療秘書福祉専門学校2年生で、5月23日から1ヶ月間、当施設に宿泊しながら介護実習を行なっていました。

入居者と一緒にフキの皮むき

 

実習では、実際に介護実技を行なったり、担当入居者を決め介護計画を考えて実施するなど、盛りだくさんの日々でした。

担当した入居者がお花好きということで、お部屋の窓から見える花壇に、一緒にお花を植えました。

お花の説明を手作りで書いてくれました。開花時期や花ことば、一言メモなど、とっても素敵です。

入居者の好きなことを一緒に行いました。

実習生さん手作りの塗り絵。とっても上手です!

「(実習生に)爪をきれいにしてもらったの。なんでも挑戦だね。今日は書道に挑戦するよ」と話してくれました。

入居者とのお話や関わりを通して、好きなことや興味のあることを一緒に行い、入居者の笑顔をたくさん見ることができました。

入居者と真摯に向き合っていた実習生のお二人。ココでの経験を活かして、一人一人の高齢者の幸せを考える、素敵な介護福祉士になることを願っています。

 

 

 

お神輿と縁日コーナー


6月9日、10日、11日と余市神社例大祭と宵宮祭が行われました。地域の人々の安全と幸せを祈願してのお祭りで、余市町の皆さんにとっては特別な期間です。

そこで、フルーツ・シャトーでも子供樽神輿をお借りし、施設内を練り歩き、本館ホールで縁日コーナーを開催しました。

「わっしょい!わっしょい!」と元気いっぱいに皆で掛け声をかけて、スタートです!

施設内を一周して練り歩きが終わったところで、縁日コーナーが始まりました。

綿あめ、お菓子つり、わなげ、おみくじ、移動駄菓子屋さんです。

そして、こちらは移動駄菓子屋さん。縁日コーナーまで、なかなか行けない入居者のところへ直接周ります。大きめの駄菓子が人気だったようです。

今回は、4月から入った新人職員が中心となり準備から開催まで行いました。「どんなゲームだったら入居者に楽しんでもらえるかな」「どんな景品がよいかな」と、みんなで色々意見を出し合い、綿あめをつくる練習をしたり、飾り付けをしたり・・・。

当日の担当者たち

当日は、「わたあめ、懐かしい!」「楽しかったよ!」と多くの入居者が笑顔で喜んでくれ、大盛況のお祭りとなりました。

そして、この日の夕食はお祭り行事食で、お祝いしました。

今年も安全で幸せに過ごせますように。

余市紅志高・サツイヒ・フルーツ交流授業‼


5月26日に、余市紅志高校・札幌医療秘書福祉専門学校・フルーツ・シャトーとで福祉に関する交流授業を行いました!介護のしごとの魅力を出し合い、確かめ合う機会になりました!

参加は、高校生5名・医療秘書の専門生2名・フルーツシャトーの職員1名です。高校・専門学校の先生、フルーツシャトーの相談課長が交流サポート。

最初に高校の先生から今日の流れを説明です。

専門先生によるアイスブレイク‼ 緊張も少し解けました。

発語なし、身振り手振りで確かめ合った誕生月順に整列!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、介護のしごとのいいところをグループ毎で考えます。

グループの進行はサツイヒ生です。(医療秘書専門学校生徒さん)

 

 

 

 

 

 

グループの高校生に声をかけながら進みます。

 

 

 

 

 

 

どんな意見がでたか、お互いのグループへ発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間目は、サツイヒ生から、実習でのエピソード等。

失語症の方とのコミュニケーションの工夫を話してくれました。いくつかの表情の絵を作り、今の気分を聴いたりする工夫です。相手のことを考えたコミュニケーション、その工夫が大切、と発表がありました。

 

 

 

 

 

 

介護の仕事は人を幸せにする仕事。この仕事は本当の笑顔に繋がる支援ができる醍醐味がある。それには相手を知ること、人の幸せは何かを考えること。お二人のお話しはとても印象深かったです。