「ヨシヤ」衣類の訪問販売


フルーツ・シャトーで衣類の訪問販売会がありました。

初めての試みです。

今回、小樽の老舗「ヨシヤ」さんがこれからの季節に必要な半袖や七分丈の服や人気のデザインを厳選し、たくさんの衣類を持ってきてくださいました。

取扱商品はズボンや服はもちろん下着や靴下、帽子やパジャマ、タオル類など衣料品全般、軽くてリーズナブルな店長おすすめの靴もあります。

販売会の時間は午後2時から4時までの2時間です。DSC_0101

あっという間にフルーツ・ホールが特設衣類販売会場に早変わり。DSC_0097

DSC_0107

たくさんの利用者さんが会場に訪れ、「これはどうだろう」「こっちのほうが似合うかな」と付き添いの職員と一緒に鏡を見ながら選んでいる姿があちらこちらにありました。

みんなであれこれ言いながら服を選ぶのは、やっぱり楽しいですね。

DSC_0121

いろいろと悩みましたが「これに決めました」とパチリ。

DSC_0120

価格もリーズナブルで楽しかった、また来てほしいとの声が多数聞かれ、利用者さんからの反応はとってもよかったです。またこのような機会を作りたいと思います。

ヨシヤさんの皆さまありがとうございます。

 

 

プールウォーキング教室が始まりました


 

余市町の介護予防事業として実施している

「プールウォーキング教室」が今年度も始まりました!

⑨

(写真は過去のものです)

今年度は、5月14日~10月15日までの期間、

週2回 水・土曜(※7~8月は火・金曜)実施します。

水中での運動は、適度に水の負荷がかかる一方、体への負担は少なく、

高齢者や体力に不安のある方でも無理なく参加できます。

現在20名以上の方が教室に参加されており、

「足腰が弱ってきたから・・」「運動不足を解消したい」「ダイエットをしたい!」

など、目的はそれぞれですが、皆さん和気藹々と取り組まれています。


余市町在住で65才以上の方であれば、お申し込みできます。
 見学やお問合せお待ちしています!

余市町地域包括支援センター 0135-48-6015

「介護総合相談スペースあったか」開所から1ヶ月が過ぎました。


 

「介護総合相談スペースあったか」開所後、1ヶ月が過ぎました。

まだ、イオン余市店に来られるお客様からは、「あ!変わった!」

「こんなのが出来たんだ!」と驚かれていますが、

少しづつお店にも馴染んできたようです。

「あったか」に来所される方からの反響も、「前よりも来やすくなったね」

「包括支援センターって初めて知った!」 「何してるところ?」と様々です。

1日1~2名ほど、窓口に相談に来られる方や、パンフレットを

手に取って下さる方がいらっしゃいます。

以前の事務所と比べると、来所相談は3倍近く増えています。

スーパーという目立ちやすい場所柄、プライバシーに配慮し

安心して相談に来て頂けるよう環境を整えていきたいと考えています。

IMG_3434

ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

「介護総合相談スペースあったか」開所しました!


 

4月2日、イオン余市店にて「介護総合相談スペースあったか」の開設と

余市町地域包括支援センターの移転にともない、開所式を行いました。

開所式には、中村裕之衆議院議員や嶋保町長をはじめ多数の御来賓の方や関係各位に

御参加頂きました。

IMG_8208

多くの町民の方が利用される「イオン余市店」で介護や福祉の相談窓口を開設できた

ことで、今後はより一層、地域の皆様が、気軽に相談ができる身近な場所にしたい

との思いから、❝暖かい場所❞ と ❝此処にこのような場所があったか!❞を掛けて

「あったか」と命名しました。

「あったか」では、地域包括支援センターの職員の他にフルーツシャトーの

ケアマネジャーや特養相談員が365日、介護や福祉についての色々なご相談を

お受けしております。

どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

お電話でのご相談もお待ちしております!

写真⑩

(営業時間) 午前9時~午後7時

(電話)0135-48-6015

余市町黒川町12丁目62番地1イオン余市店1階(“花月堂さん”の向かいです)

ツリーグループ家族懇談会


平成28年3月27日にツリーグループ第3回目家族懇談会を開催しました。

入居者のご家族、13名の方々にお集まりいただきました!

DSCN2436 (Medium)

職員紹介から始まり、まずは新人職員から一言。

DSCN2434 (Medium)

今回は主に食事と嚥下機能について説明させていただきました。

その中で食事の際に注意している事として、

食事姿勢を保てるように、姿勢が崩れない様クッションなどで体勢を支えたり、食後30分は起きていただいている。

横になる際は、ベッドをギァッジアップし、逆流を防ぐように対応する事で、誤嚥性肺炎が減っている。

食事形態のお話しの際は、実際に極刻み食の試食と、ポカリにトロミを付けた試食をしていただきました。

DSCN2445 (Medium)  お肉、ほたて、さば、金平ごぼう

DSCN2462 (Medium)

「きちんとホタテの味がして、美味しい」「魚も味がしっかりする」とのご意見をいただきました。

トロミ剤使用したポカリの試食時には、「私の母はどの程度のトロミなの?」と

職員に質問する様子も見られました。

全体を通し、「色々な食事形態があり、細かく説明してくれたのでわかりやすかった。」

「とても勉強になりました」などのご意見いただきました。

お忙しい中、家族懇談会に参加していただいたご家族様、ありがとうございました!

DSCN2470 (Medium)

余市町立旭中学校の生徒さんによる喫茶「シャトラン」開店です!


余市町立旭中学校の生徒さんによる喫茶「シャトラン」を本日12日に行いました。今回で3回目となります。

DSC_0002 (Small)

本日は1年生から3年生までの15人が手伝いに来てくれました。

 DSC_0019 (Medium) (Small)じゃんけんで役割分担をします。

DSC_0024 (Small)早速、エプロンを付けて喫茶の準備です。

 

DSC_0034 (Small)真剣に手順の説明を聞いています。

 

DSC_0043 (Medium)DSC_0044 (Medium)

今回はカスタードケーキに絵を描いたりお菓子にデコレーションをして、コーヒーと一緒に出すので、試作品を作っています。

DSC_0054 (Small) そして、喫茶店の開店です。                       1年生の女の子が「これから喫茶開店します!」と館内放送をしてくれました。

館内放送を聞き、「待ってました」と、次々に入居者が来ました。

DSC_0064 (Medium) DSC_0073 (Small)

P3120044 (Small)P3120023 (Small)

DSC_0134 (Small)  ウェイター係も大忙しです。               メニューを説明したり注文品を運びます。

DSC_0116 (Small)P3120014 (Small)

作る係は役割分担しながら手際よく作業を行っています。

本日のメニュー クリームぜんざい、メロンソーダフロート、コーヒー+お菓子セット、コーヒー+カスタードケーキセット、クラッシュアイス(もも)など。

DSC_0075 (Small)DSC_0072 (Small)

今日は天気も良く暖かかったので、クリームぜんざいが人気でした。

P3120004 (Small)DSC_0090 (Small)

入居者を会場まで案内してくれています。

 

DSC_0140 (Small)P3120107 (Small)

卒業間近の3年生が3人、参加してくれました。今までも喫茶やもちつき大会のお手伝いに来てくれました。入居者とお話をしたり、もちつき大会では会場を盛り上げてくれたりと、3年生らしく心配りができて明るく、入居者へも優しく接して頂き、本当にありがとうございました。                   また、遊びに来てくださいね!

本日の喫茶「シャトラン」も大盛況となりました。旭中の皆さん、ありがとうございました。

ゆきあかり


先日、介護職員が協力して雪像作りと中庭でゆきあかりを行いました。

今年は暖かくなったり、寒くなったり、雨が降ってみたりと天気が安定しない日が続きましたね。

前日は明日暖かかったらどうしよう・・・と心配しておりましたが・・・。

なんと当日はさわやかな快晴で、雪が解けない程度のほどよい寒さ。

とても天気に恵まれました。

CIMG7863

早速午後から作業を開始。

こちらは雪像。作った作品は「トトロ」です!なかなかの完成度でしょう???

CIMG7862

黙々と作業を続けるスタッフのみなさん。「がんばって~~。」

CIMG7866

 

 

 

 

 

 

最高の応援団も到着!「がんばんなさい!」気合が入ります。

ギャラリーも集まってきたところで点灯です。

DSC_0310

ゆきあかりなかなかきれいでしょ??

CIMG7882CIMG7879

スヌーピーの家にも明かりが付きましたね。

CIMG7877DSC_0324

トトロさんは、翌日の雨で1日限りの雪像でした。残念です。

 

 

 

 

今日はご馳走の日!


今日のお昼はお寿司が出ました。

DSCN2247DSCN2258

会場のフルーツホールでは、目の前で魚国さんの調理員さんが握ってくれました。とても綺麗でおいしそうな仕上がりです。

DSCN2255DSCN2248 (Small)

皆さん、一人前はペロッと召し上がっています。

DSCN2264

おかわりも自由で管理栄養士が配りました。

やはりお寿司の人気は高くこの日を楽しみにしていた入居者も多かったです。本日から3日間に分けて、全グループに提供する予定です。

 

そして、この日の夕食は・・・

DSCN2272DSCN2273

ごま豆乳鍋でした。

お昼にお寿司だった、登・梅川町ユニットと港・大川町ユニット、ツリーグループは「ありがたいね」と、ご馳走続きの一日となりました。

「家族とともに学ぶ会」を行いました!


 2月13日、初めてフルーツ・シャトーよいち家族会の企画で「家族とともに学ぶ会 終末医療・介護の勉強会」をフルーツホールにて行いました。終末期に受けられる医療や介護を知ることを目的に、特別養護老人ホーム・グループホーム入居者の家族、デイサービス利用者の家族、町内の民生委員、近隣の地域住民対象に呼びかけを行ったところ約120人の方々に参加いただくことが出来ました。

 初めにフラワーグループの青塚佳奈援助係長から当施設の実践報告を行い、続いて「終末期ケア、緩和ケア 生活と医療と幸せ」と題して、余市協会病院で緩和ケアチームを先導し当施設の看取り介護を支援してくださっている森博威医師よりご講演頂きました。

DSC_0285 (Medium)    会場の様子 

DSC_0286 (Medium)  斉藤圭二家族会会長

 司会の斉藤圭二家族会会長より、誰にでもいつか必ず訪れる終末期について、「どういう状態になっていくのか、そしてどう過ごしていくか、まずはどこで何ができるのか情報を知っておくことで、より良い選択が出来るのではないか、共に考えていきたい」と、お話がありました。

DSC_0289 (Medium)  青塚佳奈援助係長(左)、森博威医師(右)

○特別養護老人ホームから実践報告

 フラワーグループで27年5月から7月まで、100歳の入居者の看取り介護を行った実践を報告しました。「食事」、「排泄」、「清潔」、「介護の注意点」「家族との関わり」に分けて、退院直後から最期までの状態変化に合わせた援助内容を説明しました。青塚係長の「最期は感謝の気持ちで見送らせて頂きました。」という話しには、涙をぬぐいながら聞いてくださったご家族もおりました。

○森先生の講演

 人生の最期は「治せない病気があること、歩けないこと、食べられなくなること、眠る時間が長くなること」。その最期をどこで迎えるのか、病院・施設・自宅で出来ることやメリット・デメリットがあることを説明し、その上で「何を大事に思うか。苦痛がないことが一番大事である。苦しいときは病院で過ごし治せる病気は治したほうが良い」ということを強調しました。

DSC_0309 (Medium)   参加者との質疑応答場面

 講演の後は会場から率直な意見や質問が活発に出されました。

「自分の家族は高齢だから延命治療は望まないと考えている」という意見から何が延命治療と言われているのか、胃ろうの話しとなり、胃ろう造設の選択をしたというご家族より「もう食べることが出来ないと言われても家族だから、「もういいです」とは言えない。出来ることはしてあげたい。望みを捨てたくなく胃ろうを選択した。現在は元気になって穏やかに過ごしている。でもやっぱり何か少しでも食べさせたり飲ませたりしたいと思う。」との思いを話して頂きました。森医師からは「胃ろう造設について昔は当たり前のように造設した時代から近年は延命目的で胃ろうを造設する人は少なくなりました。しかし、胃ろうは造設しないほうが良いという単純な話しではなくケースバイケースです。何か飲んだり食べたりさせたい場合は言語療法士と相談してみましょう。」とコメントがありました。

 このように活発な質問や感想が寄せられ、参加者はメモをとって熱心に聞いていた方も多く見られました。講師の方々、参加頂いた方々、ありがとうございました。