特養入居者ご家族、グループホームご家族 合わせて 60名ほど参加予定があります。
地域の皆さんも是非、ご参加ください。
1月25日。今日はブチコに辞令発令。
職名は「援助ネコ」。施設長から、黒田係長が抱いている「ブチコ」に辞令交付。ブチコはそっぽ向いて、他ネコごとで(他人事で)ニャンのことやら・・・・
やっと自分のことと思ったのか、真剣?な眼差しで、辞令内容を凝視。
8月末の朝、理事長から施設の敷地内で小さくなって隠れているところを救われました。
事務所で育てられ、早いものでもうこんなに大きくなって・・・これからは、入居者の方の生活の場で、セラピーネコとして活躍してくださいね。
配属される前から登ユニット入居者との相性もよく、みなさんから可愛がられています。
役割を発揮しているのか、経過はまた追って報告します。
年を越す前、12月20日(土)に、特別養護老人ホームが主催し、「介護の魅力フェアinよいち」を開催致しました。入居者ご家族、余市町民の方、学生の方、積丹町民の方など、約170名の方が参加されました。
余市町、余市町教育委員会、社会福祉協議会、積丹町、積丹町教育委員会、そして北海道新聞がこの事業に後援してくださいました。
当日は2部構成で実施しましたが、13時からは、「地域公開講座」として、東京日本橋の栗原クリニックを経営され、血液サラサラの命名で著名な、栗原 毅先生 と 歯科医師の栗原丈徳先生を講師として健康講座を実施いたしました。
栗原 毅先生からは、「健康に今日、そして未来を生きる」をテーマとして、元気で長生きをするための10カ条(一口3回噛む、タンパク質をとる、糖質をちょいオフなど)、健康クイズ形式でのお話など、私たちの日常生活にすぐにでも取り入れられるお話がありました。
栗原丈徳先生からは、「口から始める健康」と題し、全身の健康は、お口から という歯科医師の立場からのお話に加えて、サプリメントで認知症を軽減または予防できるという実証のお話がありました。
フェアの第2部は、「学生の職業体験会」を実施致しました。地元の中学校の生徒さん、余市・小樽、留寿都の高校生の合計24名の方に参加頂くことが出来ました。
職業体験会は、①職業紹介+施設見学 ②献立試食 ③介護体験の3つの選択コースに分け、それぞれ希望するコースに参加していただきました。
皆さん真剣な眼差しでメモをとったり、笑顔で参加されたり、色んな体験を楽しんでいたように思います。
食事を召し上がっての感想では「美味しいし、これなら施設に入りたい」「施設実習に来たかったです」という声があり、食事にも力をいれている当施設としては、嬉しいお声を頂戴しました。
写真を掲載するので、様子を見てみてください。
8月22日(土) 15時から 「夏祭り」を開催しました。ご家族様約100名、ボランティアの方100名、総勢400名くらいの参加でした。
当日は天候に恵まれて、雨が一粒も降りませんでした。ホントに良かった・・です。
まずは、月に2回定期で来てくださっている、さわやかカットサービスの方が、入居者にお化粧です。お顔を綺麗することからスタート。(さわやかの方々、ありがとうございます!)
職員の着付けもばっちりです。
司会の浅田さん。少し緊張しているかもしれません・・・ね。
司会の浅田さんと和泉山さんです。2人ともよく頑張ってくれました。
家族会会長の斉藤様から、ご挨拶をいただきました。ありがとうございました。
ご挨拶のあと、模擬店を利用する人は利用しながら、盆踊りの開始です。
定期的に施設にきてくださっている、木村先生を先頭に、中学生のボランティアの方、踊りのボランティアの方、利用者の方で、踊りの輪を作りました。
北海盆歌・ソーラン節です。
ちょっと模擬店がらみで。
北海道医療大学YOSAKOI部 の迫力あるヨサコイ! みなさん釘づけでした。 最高の演舞でした
恒例:流しソーメン。人で竹が見えません。
最後もまた恒例の農産物バザーです。
スイカ・トマト・おこめ・なす・きゅうり・はちみつなどなど沢山ありました。
7月10日、特養会議の後に「看取り介護」の学習会を行いました。施設としての看取りの考え方、具体的な身体介助・居室などの環境整備・ご家族への対応など一つ一つの対応(看取り指針)についてどうあるべきなのか、グループ分けをしてその中で意見交換をしました。
看取り指針は一方的に管理側から伝えるのではなく、かかわっていく職員全体で何度も意見交換をしていくことで、看取りに対する職員の思いや対応が共通のものになっていくと思います。
先日、施設でおひとりの看取りをさせていただきました。ご本人様は、ご家族に傍でみまもられながら、旅立たれました・・・・。その後、ご家族と職員数名とで最後のカンファレンスをしましたが、ご家族様からは、本人が慣れた場所で最後を迎えられてよかった と感謝の意を頂戴しました。担当の医師が頻繁に状態を確認してくれたことで、私たち職員も安心して最後まで介護をすることができたように思います。
現在お二方の看取り介護をさせていただいていますが、繰り返して行っている学習会での考察、そして関係職種の連携を生かして支援していきたいと思います。