北海道留寿都高等学校で「介護の魅力」講座!~卒業生を派遣。


10月15日、北海道留寿都高校へ訪問し、「介護の魅力」について生徒さんに講座をしてきました。成田援助課長・黒田南主任援助員・山崎岬副主任援助員での訪問です。

黒田南さんと山崎岬さんは、留寿都高校の卒業生です。後輩に向けて、自分たちのしている仕事の尊さを語りかけてきました。
当日は黒田南さんと山崎岬さんの経験、そして当施設の取り組みから、この仕事の魅力を伝えることをメインとしました。生徒さんは40名、先生もお話しをきいてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは自己紹介から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語りに力が入る黒田南主任

 

 

 

 

 

 

 

時折ジョークを交える山崎副主任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒田主任は、高齢者・児童交流から「みんな最後は笑顔になる」その繋がりのきっかけを作れたことの紹介。

看取り介護ではご家族から心からの感謝を頂けたこと。

山崎副主任からは、ボランティアとの繋がり作り・家族との関係作りから、安心→信頼へ繋げることができてきたことを紹介しました。

2人とも、ありがとうという感謝を頂けること、また自分たちのかかわりにより、相手が笑顔になっていくこと。そんな魅力を伝えてきました。

個別に質問に来られる生徒さんもおり、皆さん真剣なまなざしでお話しをきいてくださいました。

 

 

小樽市長橋中学校で福祉の講話!


10月13日に、小樽長橋中学校の1年生を対象に福祉講話をしてきました。

学校の職業講話(仕事のこだわりを知るという機会)の授業の一環で、別の日に海上保安庁・税理士の方からのお話しもあったようです。

1年生は3クラスあり、一クラスに職員1~2名で対応させていただきました。

タイトルは「フルーツ・シャトーよいち  高齢者介護~こだわりを持って働く」

1-1は横内援助員・伊藤綾香主任援助員

1-2は池田主任と伊勢谷相談員

1-3は吉崎相談課長で進めました。

仕事紹介・皆さんのもつ介護のイメージ・高齢者の方が使う言葉クイズ・私たちのこだわり についてお話しをさせていただきました。

1つでもなにか伝わっていれば嬉しいです!

 

横内援助員

 

 

 

 

 

 

 

横内援助員と伊藤主任援助員

吉崎相談課長

池田主任と伊勢谷相談員

令和2年度 介護の魅力フェアを開催。


令和2年10月3日に、介護の魅力フェアを開催しました。

北海道から示されている、新北海道スタイルを参考とし、ウイルスの感染予防対策を行った上で開催致しました。出入口ではアルコール消毒、参加者との距離は可能な限りソーシャルディスタンスを守るような形で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

13時から 株式会社 寿寿の児林社長を迎えて地域公開講座「介護職は絶対イヤだ!ここからスタートした介護会社経営者」

14時15分から 北海道留寿都高校から、農福融合の取り組み等の紹介

14時45分から 当施設職員によるトークセッション「この仕事のおもしろさ・やりがいって何?」

15時45分から ノーリフトケア体験等(最新の介護ロボット体験も)

というスケジュールで行いました。

講座を進める児林様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず第1部、「人生やる気なし」から始まりました。学歴・やる気・希望なし。なし事づくめから始まったとのお話し。

そして嫌だった介護職のしごとに就き、高齢者とのかかわりを続けていく中で、楽しさ、感謝されるということを強く感じたとお話しがありました。

児林社長は、人材不足の中、再犯防止の取り組みとしても刑務所出所者、少年院出所者を雇用し管理職までに育成しようと試みています。また、障がい者の自立支援事業にも力をいれ、この介護のしごとの展開を常に考えている方でした。

ヒトに感動を与える・ヒトに感謝される・互いに感謝すること。これがこの仕事のやりがいであり、幸せな空間と環境を創造する尊い仕事だと強調されました。

留寿都高校の生徒さんから学校紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、北海道留寿都高等学校(農業・福祉コース)の生徒さんから、学校の取り組み紹介をして頂きました。

特に、印象があるのは高齢者や障がいのある方との農業の活動を年間を通して交流を図る取り組みです。植え付け、栽培管理、収穫までの流れを生徒さん、高齢者、障がいのある方と共に進めて行くという取組です。

人のためになる活動を積極的におこなっている学校の取り組みには強い関心を持った方もおられました。

続いてトークセッション。

採用2年目の島谷援助員

経験10年の伊勢谷力相談員

札幌の施設も経験した苗代澤まな援助員

留寿都高校卒の黒田南主任援助員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トークセッションでは、この仕事のやりがいについて、個々の経験からはなしてもらいました。

藤澤相談員と伊勢谷相談員の軽快なMCで、学生への発信が進みました。

・ありがとうという感謝の言葉

・元気になっていく利用者

・家族から感謝されたこと  などの話を紹介しました。

 

最後のノーリフトケアの体験など。高校生18名が参加してくれました。

ハグ体験

スライドシート体験

スカイリフト体験

 

 

 

【ゆうるり】秋祭り!


9月のある日、ゆうるりでは「秋祭り」を行いました。例年はお隣の公園に模擬店などを出して、地域の皆さんにも来ていただいていたのですが・・・。今年は施設の中での開催となりました。

2時間くらいの短い時間でしたが、入居者の皆さんには、「ヨーヨー釣り」や「綿あめ」、「たこ焼き風」「輪投げ」など、お祭りの雰囲気を楽しんでもらいました。

「たこ焼き風」はたこ焼きのたこの代わりにチーズやコーンやウインナーなどを入れて、たこ焼きと同じようにソースとマヨネーズ、かつお節をかけて食べます。入居者の皆さんには、食べやすく大変人気でおかわりする方が続出でした。

「また食べたい」とうれしい声も多く、何かの機会でまた皆さんに召し上がっていただきますね。

ちょっとコンパクトな感じになりましたが、ヨーヨーと輪投げコーナーです。

輪投げもちょっとやってみるとこれが楽しくて、何回も来る方もいらっしゃいました。

綿あめの機械もフル回転で働きます!

皆さん楽しんでいただけたようです。

最後に入居者の俳句をご紹介します。

「愛の手にゆうるり包まれ秋祭り」

いつも素晴らしい一句をありがとうございます。

ゆうるりでは、これからも楽しめる行事を企画したいと思います。