先日、地域の方に「わらび」を頂戴しました。
調理して、利用者の方に提供しました。とっても美味しい! と喜ばれておりました。
栄養士が煮たものを味見したとき、「これはえぐみが強い!」大丈夫かな・・と心配顔でした。
ところが、少し年配の職員に味見してもらったところ、これくらいなら、全く問題なしのお墨付き。
入居者の方は、とっても喜んでいたということです。
前回のブログでは、ノーリフトに取り組んでいる内容について公開しました。
今回は紹介第2段です。
理学療法士の島川さんには、職員集合研修のみならず入居者の方の姿勢の確保、より安楽な姿勢の保持の方法についても個別に助言・指導をしていただいています。
入居者の方に使用するスライドシートの実際の使用方法、身体の一部が拘縮されている方の体交まくらの使用方法を居室を周りながら具体的に教えて頂いています。
枕は、関節の間に入れるのは意味がなく、褥瘡を出さないためにも重力が分散されるように活用しなければなりません。その方法を教えてくださっています。
ここでも根本的な支援の仕方を変えることが出来てきています。
スライドシートを使用しての車いすからベッドへの移乗です。
今までは、一度職員が抱きかかえて、立位をしていただいての移乗でした・・・
その際には、体の痛みが伴う状況でした。これを活用することで痛みは全くなく、苦痛なく移乗が出来るようになったようです。この方からは滑るやつもってきて とご依頼があります。
毎年この時期恒例となりました「ふきの皮むき」を5月23日に行いました。
今年は暖かい日が多かったので、昨年より少し早めに職員3人でふき採りに行ってきました!今年も近隣の赤井川へ採りにいき、50㎏でした。
採ってきたふきはさっそく、本館ホールに並べて入居者の皆さんに皮むきして頂きました。やはりさすがの手さばきです!!ちょうど施設に来ていたご家族さんも一緒に皮むきを手伝って頂き、ありがとうございました。そのかいもあり、皆さんのベテランの技であっという間に終わってしまいました。
皆さんが皮をむいてくれたふきは次の日の24日夕食に「高野豆腐とふきの煮物」、25日朝食で「ふきのみそ汁」夕食には「ふきごはん」として提供しました。