保護中:


このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

カテゴリー: できごと | コメントを読むにはパスワードを入力してください。

ふきの皮むきをしました!


6月に入り、新型コロナウイルス感染予防対策を継続的に行いながら、施設では少しずつ小さなイベントをしています。そして、1日にはこの時期毎年恒例となった「ふきの皮むき」を行いました!

職員3名で赤井川へ採りに行き、今年は例年にないほど大量に採れました!

たくさんのふきを黙々と手慣れた手つきで皮をむく入居者の皆さま。

ありがとうございました。

 ふきごはん

 ふきの炒め物

今年も美味しく頂きました!!

ゆうるりにてクレープ提供を行いました!


はじめまして。栄養士です!

フルーツシャトーでは、現在管理栄養士1名、栄養士2名で

献立作成や栄養ケアに関する業務を行っています。

今年度より栄養士でも様々な取り組みを開始していますので、これからブログで紹介していきたいと思います。

まず本日は6/2(火)にゆうるりにて行ったクレープ提供についてご紹介します。

町内のお祭りが中止になり、なにかお祭りらしいものは提供できないかと考え

クレープを提供することになりました。

ゆうるりでは選択メニューを提供する機会がなかなか無い為、

今回はメニューを、いちごチョコ・バナナチョコ・和風の3種類から選んでいただきました。

(かわいいメニュー表を栄養士Iさんに作成していただきました。ありがとうございます。)

お祭りっぽさを演出するため、看板も設置しました。

栄養士3名で懸命にクレープを焼き、クレープ3種類が完成。

4月からフルーツシャトーに入った新人栄養士Mさんがクレープをとてもきれいに巻いてくれました!ありがとうございます。

また、いちごチョコとバナナチョコは紙コップに入れて提供しました。

紙コップもクレープの絵柄にするなど、目で見ても楽しんでいただけるような工夫をしました。

入居者様は「密」を避けるため、グループごとに交代制で会場にお越しいただきました。

今までにない提供方法だった為、数か月外出が難しい状況にある入居者様にとって

よい気分転換になっていたのではないでしょうか?

みなさんに残さず召し上がっていただいて、次はなにを企画しようかと次回へのやる気にも繋がりました!

次回も楽しみにしていてください。

この提供前にふきの皮むきを行っていただきましたが、大忙しでふきを茹でていた為

写真が1枚もありません、、申し訳ありません。

ふきは例年より量が多く、茹でるのも一苦労でしたが、皮むきはみなさんあっという間に終わってしまいました。今年はたくさんありましたが、ありがとうございました。

皮をむいていただいたふきは、夕食の味噌汁と主菜の付け合わせで使用しました。

 

6月はフルーツシャトーの方でも行事食や栄養士の関わるイベント事がいくつかありますので、随時ご紹介していけたらと思います。

 

 

【ゆうるり】『桜をみる会』開催!


お久しぶりです。ゆうるりです。

ゆうるりでは、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で家族との面会が制限となり、また外出も自粛している入居者の方々に溜まったストレスを発散してもらおうと、「桜を見る会」なるものを企画しました。

5月15日に施設前の八重桜が満開の中、お弁当を購入しお昼は外で桜を見ながらのお食事です!

とても良い天気で桜も満開でしたが、さすが積丹です。風が冷たい…。昼頃になって、ようやく日差しも手伝って、外に出ても大丈夫なくらいの気温になりました。ほんと良かったです。

15名の入居者の方々が外でお食事をしました。お弁当を広げて、「立派なお弁当だね。久しぶりだ。」「すごいね。おいしいわー。」と皆さんに喜んでいただけたようです。

ここでちょっとご紹介。

皆で桜を見ている時に入居者の方が俳句を詠んでくれました!

「蝦夷桜寒さ耐えて春をまつ」

すばらしい一句ありがとうございます。

入居者への緊急カット 第二弾!


特別養護老人ホーム フルーツ・シャトーよいちでは、2月25日より新型コロナウイルスの感染経路遮断のため、外部業者の出入り制限を行っており、現在も継続しております。特に、2月までは毎週のように来ていた理髪業者さんは札幌からの往来であるため、緊急事態宣言を受け、いまだ再開できていません。

そのため、髪が伸びてきた入居者への対応と致しまして、今回は当法人スタッフで美容師の資格を持つ福介護支援専門員によるカットを行いました。

美容師時代に戻ったような見事な手さばきで、入居者のカットをしてくれました!

久しぶりのカットに入居者の皆さんから「さっぱりしたや」「気になって仕方なかったからすっきりした!」と、喜んでいただきました。

ビデオ会議ツール(zoom)の使用で、ご家族と入居者の面会を開始しました。


新型コロナウイルス感染予防のために2月下旬から面会制限を継続していますが、面会制限が長期間にわたり、ご家族の皆様にはご心配をおかけしています。

ご家族から、母、父の元気な様子を見たい、顔だけでも・・というご希望もあることから、通信機能により面会を可能といたしました。ご家族全員を対象に、希望の方には対応を始めたところです。施設玄関口と、居室におられる入居者の方と、映像と音声でご面会が可能です。開始してから本日で7件対応しておりますが、ご家族、入居者の方はとても喜ばれております。

タブレットを見ながら会話している様子

職員付き添いでご家族と交流

フラワーグループ家族懇談会開催!


2月8日(土)フラワーグループの家族懇談会を行いました。
(当特養では7つのグループ単位で生活支援をしており、各グループ毎で家族懇談会を実施しています)
降雪で足元の悪い中、14名のご家族が参加してくださいました。
ありがとうございます。

今回は職員の採用や異動もあったことから、改めて職員紹介をさせていただきました。昨年の4月から勤務している職員、ユニットから異動になった職員、ツリーグループからフラワーグループに異動した職員から挨拶をさせていただきました。


その後、特養全体で取り組んでいる、「やさしい介護(介護する側、される側にとって)」について、黒田援助課長より説明をし、その後、ご家族様に体験していただきました。

やさしい介護体験では、スライディングシートを使用し、ベッド上での移動のしやすさを、椅子にすわりながら体験していただきました。


「結構滑りが良いですね。」「これだと、足に力があれば自分でベッド上でも移動しやすそう。」という感想がありました。実際にベッド上でも体験希望あり、ご家族に体験していただきました。

次に、移乗用リフト体験です。
施設では現在1台リフトを使用しており、その体験もしていただきました。
重介護で移乗などが1名で困難であったりする方、リフトを使用する事で利用者の身体のこわばり等(身体を介護者に預けて介護される際に、不安から身体を拘縮する)が軽減できるため、使用しています。
実際に、身体の大きな方も利用可能であり、120㎏までは利用可とされています。
①ベッド→車いすへの移乗

②車いす→ベッド上への移乗

「身体が大きくてもこれなら安心だし、介護職の方の負担も軽くなりますね。」「意外としっかりしていて怖くなかった」などのコメントもいただきました。

そのあとは、食事形態について説明させていただきました。
①常食(ごはん+普通のおかず)
歯がある、噛む力がある、消化器に問題がない、咽せ・喉つまりの心配がない方
②極刻み(お粥+やわらかいおかず)
歯がない、又は調整中、噛む力が弱い、胃が弱い、咽せ・喉つまりの心配がある方
※お肉・お魚はソフト食をいう柔らかい物を提供しています。
③ゼリー食(お粥ゼリー+おかずゼリー)
噛む力がない、飲み込む力が弱くなった方
ミキサー食をゼリー状に固めて提供しています。

実際に極刻み食を試食していただきました。
魚2種(あじ・カレイ)+小松菜+トロミ付きのお茶

「もっと味がしないと思ったけど、意外としっかり味がしていて美味しい」「もっと形も悪い物だと思っていた」等、最初はあまり良いイメージはなかった方だ多かったですが、実際食べてみて、意外と良いという意見が多かったです。
トロミ付きのお茶に関しては、「あまりおいしくない」という意見が多かったです。

 

全て終了後は、昼食を入居者の方と一緒に召し上がっていただき、終了とさせていただきました。

お忙しい中、皆さまありがとうございました。

 

藤重希会の方々に舞踊を披露していただきましたinゆうるり


令和元年9月26日(木)ゆうるり共生スペースにて藤重希会の9名の方が舞踊を披露してくださいました。
去年初めてゆうるりで披露していただき、入居者の方々から大好評であったため今年も披露していただきました。

皆さん始まる前にワクワクしています!

 

「皆の衆」から始まり「みれん心」「人生夢桜」「きよしのズンドコ節」など皆様になじみのある曲に合わせて踊ってくださいました。

藤重先生の舞踊は圧巻でした!

舞踊の曲と曲との間にゆうるりのショウタイムを挟み、そこでは入居者・歌の会のボランティア・施設職員が一緒になって「赤いリンゴ」など2曲を歌いました。

入居者の皆様も手拍子をたたき楽しまれ、いつにもまして笑顔があふれていました。
藤重希会の皆様大変ありがとうございました。次回も入居者の皆様、職員一同楽しみお待ちしております。

今年もやってきました!新そば打ち!


10月18日・19日の2日間にかけて
毎年恒例のそば打ちを行いました。
今年度も「そばうち愛好会」の方々に実演も行っていただきました。

入居者の方々も真剣にみています。


この打ちたてのお蕎麦を頂く事に!

入居者からも「いやー、美味しい!」
「おかわり!」と何人もおかわりをする方が!
職員も「毎年この時を楽しみにしてました!」と
多くの入居者、職員がこのそば打ちを楽しみにしています。

毎年本当に、美味しいお蕎麦をありがとうございます!

第5回介護の魅力フェア開催!


10月12日(土)第5回介護の魅力フェアを開催しました。

13:00から
大阪からお越し頂きました、株式会社ヘルプズ・アンド・カンパニー代表取締役
西村栄一様より
「介護保険の正しい働き方と使い方」について講演していただきました。介護事業所の経営・運営コンサルティングを主な仕事としている方ですが、通所介護事業所の経営者、現役のライフセーバー、また毎年Mー1グランプリにも出場するなど、紹介しきれないほどのご経歴をお持ちの方でした。

公開講座は、学生、介護職員、地域のシニアの方のご参加がありましたが、それぞれの年代に合わせた介護保険制度に関連したお話しをしてくださいました。

14:30より学生職業体験会開始です。
「仕事のやりがいって何?」働いている職員よりリアルな話をしました。
昨年好評であったパネルディスカッション形式でお伝えてしていきました。
学生向けの体験会でしたが、一般の方・ご家族の方も聞きに来てくださり
40名程度集まりました。

その後、留寿都高校の学生による介護技術の公開発表。
北海道地区高校生介護コンテストで行った内容を発表していただきました。
こちらも沢山の方に見ていただきました。
利用者の自己決定や目線の合わせ方、声のかけ方など
職員としても初心に戻る思いで見させていただきました。

その後は「やさしい介護体験」を行いました。
①機械体験
実際に、施設で使用している物を実際に体験していただきました。
移乗に2人介助が必要な方が使用している事が多いです。
「ハンモックみたいで、怖くない」などの感想をいただきました。

②移乗・起き上がり
実際に地域で自宅介護をされている方もご参加していただきました。

留寿都高校の学生からも「この方法なら楽に介助が出来る、すごいですね」等
お話しいただきました。