今日は小樽市立高等看護学院24人が1日実習に来てくれました。
学生さんは施設見学の後、入居者とお話をしたり施設のことを聞いたり、
学生企画、グループワークと盛りだくさんの1日だったことと思います。
学生企画では、入居者と一緒に玉入れをしたり、365歩のマーチを一緒に唄いました。
元気な学生さんと一緒に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
来年も施設の実習として、さらに少人数のグループに分かれて数日間の実習があるとのこと。
皆さん、頑張ってくださいね!また、来年もお待ちしています!!
毎年、この時期に来てくれている登小学校の皆さんが今年も来てくれました!
今年は全校児童7人。少し緊張しながらも元気一杯の自己紹介から始まり
ダンスの披露、合唱ではゆずの「また会える日まで」を元気一杯に唄ってくれました。
一生懸命な児童たちの姿に、皆様孫やひ孫を見るように温かく見守っていました。
ダンスや歌の後は、低学年と高学年に分かれて、入居者と交流したり施設見学を行いました。
「あの頃は100人くらいいたんだよ」と当時を振り返りながら、一人ひとりの児童と握手しました。
低学年は入居者と一緒にクイズをしたり遊び道具を一緒に作ったりして楽しみました。
高学年は施設を見学したり職員へ仕事や施設のことを質問して、ノートに書き込んだりと熱心に聞いていました。
登小学校の皆さん、ありがとうございました!
皆さんからたくさんの元気をいただきました。
また、お待ちしています!!
21日、フラワーグループの家族懇談会を行い、11名のご家族に参加いただきました。
フラワー職員からの挨拶 ゼリー食とミキサー食の試食を行いました。
フラワーグループでは、5月から7月に対応させていただいた看取り介護について、そこでの経過や介護内容を振り返りながら報告させてもらいました。
はじめに当施設における看取り介護指針の説明を行いました。そして、実際に行った支援について「食事」、「排泄」、「清潔」、「体調面」からどのような経過をたどったのか、そしてどのような対応をしたのか。皆さんがイメージしやすいよう具体的に記録を追って話していきました。協力病院である余市協会病院の医師から「『清潔、ボディタッチ、声がけ』が大事」と伺い、その3つに従いスタッフ一丸となり取り組ませていただきました。
看取り介護を行った感想として、主任援助員からは「自分たちの行ってきたことがその方にとって、本当に安楽な対応なのかわからないこともあり不安な日々でした。しかし、最後にご家族とお話した際に、『ありがとう』と言ってもらえたことが何よりうれしかったです。毎日、勉強させていただいたと思っています。そして、また看取り介護をさせていただけるのなら、穏やかで安心した最期の支援をしていきたいです」と力強く話してくれました。往診に来てくれた余市協会病院の医師や看護師からはその時々に必要な助言をくださり、医療と円滑な連携をとることが出来、看取り介護は施設だけではなく病院とご家族の協力・理解がなければこのようなことは出来なかったと思います。この場を借りて感謝申し上げます。
参加してくれたご家族からは「看取り介護ってなんとなく聞いていたけど、施設だったらこんな風にやってくれるんだね」「話しを聞けてよかった」と、今回のお話がこの先いつか必ず来る最期について考えるきっかけになればと思います。
報告が終わった後は、入居者と家族で和やかに昼食を召し上がっていただきました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
余市手打ちそば愛好会の皆様にお越しいただきました。
前回の6月は従来型とグループホームの入居者へ、今回はユニットの入居者を対象にして2日間に渡って昼食時に冷たい大根おろし、てんかす、きゅうり、ネギがのった「ぶっかけそば」を提供してくれました。
愛好会の皆様は前日からつゆ作りを行ったり、当日も早めに来て準備をしたりと手間隙かけてくださり、本当に感謝申し上げます。
1日目
そば打ちの実演会です。皆さん、熱心に見入っています。
港・大川町ユニットと美園・黒川町ユニットの入居者が召し上がりました。
2日目。
沢・入舟町ユニット、登・梅川町ユニットの入居者を対象に行いました。
愛好会の皆さんの手際が良く次々に出来上がり、そして入居者の皆さんも食が進み、昼食はあっという間に終わりました。「お店で食べているみたいだよ」「食べやすくておいしいよ」「こんなふうに食べるの初めてだよ」と、いつもと違う昼食に入居者の皆さんも楽しまれていました。
愛好会の皆様、おいしいそばをありがとうございました!
7日、民生委員協議会大川ブロックの10月定例会がフルーツ・シャトーにて行われました。
そこで、介護技術講習会を行うということで
特別養護老人ホームの職員2名で対応させていただきました。
介護技術ということで・・・
ベッドから車椅子への移乗について説明や実技を行いました。
その後は認知症高齢者の対応についてや地域の独居高齢者の見守りについて、 5月から始まった見守りシステム事業の現状や認知症高齢者の地域との連携についてなど お話させていただきました。
参加した方々は熱心に聞いてくださり、施設職員が地域の方々へお話する機会はあまりないので勉強になり良い経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
4日、ご近所にある余市町立旭中学校の学校祭に行ってきました。
今年は町内の中学生がフルーツ・シャトーの夏祭りなどのボランティアに来てくれ
入居者と交流したり職員のお手伝いをしてくれ、入居者も職員も元気をもらい、
楽しく過ごすことが出来ました。
そこで、学校祭があるとお聞きしたので、展示などを見におじゃましてきました。
「上手だね」「すごいね」と皆さんと話しながら、1年生から3年生までの美術や家庭科、
書道の作品を見学しました。
上手な作品もたくさんあって驚きましたが、やはり学年が上がるごとに全体的に完成度が高くなっていました。
劇や合唱は時間の都合で見ることが出来ませんでしたが、また旭中の皆さんと交流できることを楽しみにしております。