時間をきにせず、入居者の方は久しぶりにご家族と季節行事を過ごせました。
70名くらいの御家族が来られました。
ご家族が来られないかたもいますが、職員やボランティアの方と交流しながら、楽しく過ごされたようです。
時間をきにせず、入居者の方は久しぶりにご家族と季節行事を過ごせました。
70名くらいの御家族が来られました。
ご家族が来られないかたもいますが、職員やボランティアの方と交流しながら、楽しく過ごされたようです。
入居者の方とツーショット。
まるで親のように。
和太鼓の前に、実習生の学生さん、太鼓のプロの道か、介護の道か、将来を悩んでいるようですが、入居者の方はこれからを応援した挨拶をしてくれました。
全国大会で上位になるレベルとうかがいました。
実習の最後の日に、力強く、大迫力の和太鼓。職員も感動で涙が出ておりました。
フルーツシャトー職員5名で進行。
各グループ分けで意見交換、行いました。相談員・栄養士・援助員の職種で学校訪問です。!
やきそばとお好み焼きの提供! 利用者さまから好評です!
利用者の写真をはまた後日!
お琴は地域の方にお借りしました。
音色がなんとも綺麗といいますか、上品でした。
目を閉じるとどこかの料亭にいるような・・
6月、よいち祭り。コロナからの制限もなくなり、普通の生活へ。
恒例だったお祭りが帰ってきました!
昨年と今年に入職になった職員の企画です。
地域のこども神輿も!。
5月9日、技能実習生5名、余市紅志高校に行きました。
高校3年生のチームが余市町のハザードマップを外個人向けに翻訳しています。
完成版にするためにも、外国人に見てもらい助言が欲しいということでした。
わかりやすいか、わかりにくいか教えて欲しい。わかりにくい文章は、どのようにするといいか、教えて欲しい!という授業の一環でした。
よいち福祉会には5名のフィリピン技能技能生がいます。昨年の7月から勤務しています。日本語はとても上手なメンバーです。今日は、5名と高校に行きました。
最初は緊張して小声での自己紹介でした・・
コロナ対策もあり、距離を離していましたが、すぐに席変更。
英文で翻訳されたものを、日常で使う英語になおし、それを説明する・・なんて難しいのでしょう。途中、運転手兼付き添いでいった私に助けを求められましたが、日本語ですら堪能ではない私はなにもできず、愛想笑いするだけ・・
スマホをとりだし、翻訳しながら技能生は説明、がんばってくれました。日本語・英語・タガログ、3つの言語をつかえるなんて、すごい人達です。
高校生も、この色は分かりやすいですか? 目次があった方がいいですか?など沢山の質問をしながら、意見交換ができたようです。
フィリピン技能生の皆さんは、この時間が終わってから車の中で、「高校生のためになったかなぁ」と心配してましたが、笑顔もおおかったので大丈夫でしょう。
施設内だけではなく、技能生と町の人との交流。さらに考えたいと思う機会になりました。
9月12日、13日に、合計41名の札幌医療秘書福祉専門学校(略称 サツイヒ)、介護福祉科1年生の生徒さんが見学に来られました!
入学希望者は全道から集まり、1年生は増員で2クラスとのこと。オープンキャンパスも積極的に開催している学校です。
目的は高齢者施設を知る! 施設の食を知る! 入居者との交流! 職員との意見交換! など盛沢山。
~最初のご挨拶
~特養をご案内
~デイサービスのご案内
~職員との座談会
~入居者のぶどう狩りをお手伝い
2日目、13日の方々です。
~試食体験の準備中
~ブチコの撮影を目的にしていません。
左側の学生さんは、実習にきたことがある経験から、後輩に施設案内をしてくれました!
~2日目も班に分かれて、座談会です。沢山質問いただきましたよ。
余市紅志高校の福祉コースの生徒さん、北海道介護福祉高校の介護コンテストに出場するとのことで、その応援、助言に行きました!7月28日に、1回目の支援です!
当施設のエース的存在の2名が鬼の指導に伺いました。
介護コンテストは、生徒さん3名1チームになり、設定した利用者像(高齢・障がいを持っていたりするモデル)へ、声をかけ、自立を促し、自己決定してもらいながら、支援するという発表です。評価員に厳しく評価されます。
挨拶は勿論、聞こえやすい声、丁寧な説明、自立を促す介護方法など、厳しい審査があります。発表者が非常に緊張するコンテストだと思います。皆さん、がんばって!
今回は、当施設の実習中である札幌学院大学の奈良さんが体験した『ふまねっと』のレポートを紹介したいと思います。
◎『ふまねっと』体験記
今回ブログを更新するのは札幌学院大学から社会福祉士の勉強をしに実習に来ている学生です。『ふまねっと』を実際に見学・体験した感想と『ふまねっと』の活動の雰囲気をお伝えできたらと思います。
◎『ふまねっと』とは
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、四方の大きなマス目を床に敷き、リズムに合わせてマス目の中を歩行する運動のことです。なるべく「網を踏まない」「順序を間違えない」「ゆっくり」行うことで、脳が活性化され歩行機能、認知機能の低下の予防が期待できると考えられています。
◎フルーツ・シャトーよいちの『ふまねっと』クラブ
施設のホールにて、入居者の運動と交流を目的に、月2回『ふまねっと余市りんごっご』のサポーターさん5~7名で来てくれています。入居者は見学のみでも可能で、場の雰囲気を楽しみに来られた方や今回初めて参加された方もいらっしゃいました。
今回の参加人数は入居者10名程で、和気あいあいとした雰囲気の中で始まりました。私は、参加させていただく前から緊張していたのですが、入居者の方々もボランティアのふまねっとサポーターの方々もとても優しいので、楽しみながら参加することが出来ました。
まずは簡単な手足の運動からスタートです。
・手、膝をさすって温める
・足踏み
・手をグー、チョキ、パーと開く運動 等
サポーターの方々がハキハキと大きな声で説明しており、『ふまねっと』に初めて参加させていただいたのですが、とても分かりやすく教えていただきました。ウォーミングアップが終わると、いよいよ『ふまねっと』が始まります。
サポーターの方々がこのようにまずは見本をみせてくださいました。
その後、サポーターの方々が転倒防止のため入居者の横に付き添いながら、皆さんの手拍子・声掛けに合わせて『ふまねっと』を実践していきます。普段から車椅子の方も多いですが、椅子・車椅子から立ち上がるときから、ずっとサポーターの方々が付いているので安心感があるかと思います。
私も『ふまねっと』を体験させていただきました。
徐々にレベルが上がっていき、最後の方になると複雑になっていきます。最後は童謡・唱歌の「海」を歌いながら、リズムに合わせて『ふまねっと』を行いました。ゆっくりではありますが、歌いながらということなので中々難しかったです。二つのことを同時に行うことにより、より一層脳が活性化されるのでしょうね。
みなさん、とてもお上手でした。
初めは足がもつれてしまう方もいらっしゃったのですが、少しずつレベルを上げて繰り返し行うことで、足がもつれにくくなっている方がいらっしゃり、『ふまねっと』の効果を感じました。
『ふまねっと』を体験した方に本日の感想を伺うと、「楽しかった」「どうしても動くことが少なくなるから、このような行事があるとありがたいね」などのお言葉がありました。
◎私が実際に体験した感想
周りの方々も応援しあいながら行っていて、明るい雰囲気の中で行われているため見ているだけでも楽しかったです。また、体験した感想としては、歌いながらリズムに合わせて足を動かすといったことも行うため、脳の運動にもなっていることを感じました。
『ふまねっと』のサポーターの皆様、参加していた入居者の皆様、とても勉強になりました。ありがとうございました。