小樽市長橋中学校で福祉の講話!


10月13日に、小樽長橋中学校の1年生を対象に福祉講話をしてきました。

学校の職業講話(仕事のこだわりを知るという機会)の授業の一環で、別の日に海上保安庁・税理士の方からのお話しもあったようです。

1年生は3クラスあり、一クラスに職員1~2名で対応させていただきました。

タイトルは「フルーツ・シャトーよいち  高齢者介護~こだわりを持って働く」

1-1は横内援助員・伊藤綾香主任援助員

1-2は池田主任と伊勢谷相談員

1-3は吉崎相談課長で進めました。

仕事紹介・皆さんのもつ介護のイメージ・高齢者の方が使う言葉クイズ・私たちのこだわり についてお話しをさせていただきました。

1つでもなにか伝わっていれば嬉しいです!

 

横内援助員

 

 

 

 

 

 

 

横内援助員と伊藤主任援助員

吉崎相談課長

池田主任と伊勢谷相談員

令和2年度 介護の魅力フェアを開催。


令和2年10月3日に、介護の魅力フェアを開催しました。

北海道から示されている、新北海道スタイルを参考とし、ウイルスの感染予防対策を行った上で開催致しました。出入口ではアルコール消毒、参加者との距離は可能な限りソーシャルディスタンスを守るような形で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

13時から 株式会社 寿寿の児林社長を迎えて地域公開講座「介護職は絶対イヤだ!ここからスタートした介護会社経営者」

14時15分から 北海道留寿都高校から、農福融合の取り組み等の紹介

14時45分から 当施設職員によるトークセッション「この仕事のおもしろさ・やりがいって何?」

15時45分から ノーリフトケア体験等(最新の介護ロボット体験も)

というスケジュールで行いました。

講座を進める児林様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず第1部、「人生やる気なし」から始まりました。学歴・やる気・希望なし。なし事づくめから始まったとのお話し。

そして嫌だった介護職のしごとに就き、高齢者とのかかわりを続けていく中で、楽しさ、感謝されるということを強く感じたとお話しがありました。

児林社長は、人材不足の中、再犯防止の取り組みとしても刑務所出所者、少年院出所者を雇用し管理職までに育成しようと試みています。また、障がい者の自立支援事業にも力をいれ、この介護のしごとの展開を常に考えている方でした。

ヒトに感動を与える・ヒトに感謝される・互いに感謝すること。これがこの仕事のやりがいであり、幸せな空間と環境を創造する尊い仕事だと強調されました。

留寿都高校の生徒さんから学校紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、北海道留寿都高等学校(農業・福祉コース)の生徒さんから、学校の取り組み紹介をして頂きました。

特に、印象があるのは高齢者や障がいのある方との農業の活動を年間を通して交流を図る取り組みです。植え付け、栽培管理、収穫までの流れを生徒さん、高齢者、障がいのある方と共に進めて行くという取組です。

人のためになる活動を積極的におこなっている学校の取り組みには強い関心を持った方もおられました。

続いてトークセッション。

採用2年目の島谷援助員

経験10年の伊勢谷力相談員

札幌の施設も経験した苗代澤まな援助員

留寿都高校卒の黒田南主任援助員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トークセッションでは、この仕事のやりがいについて、個々の経験からはなしてもらいました。

藤澤相談員と伊勢谷相談員の軽快なMCで、学生への発信が進みました。

・ありがとうという感謝の言葉

・元気になっていく利用者

・家族から感謝されたこと  などの話を紹介しました。

 

最後のノーリフトケアの体験など。高校生18名が参加してくれました。

ハグ体験

スライドシート体験

スカイリフト体験

 

 

 

余市紅志高等学校へ出前授業!


8月26日(水)余市紅志高等学校で1.2年生7名を対象に、出前授業をしてきました。
6月は同校福祉コースの学生4名への講話をしてきましたが、今回は2回目です。

当施設からの講師は、和泉山主任相談員と、青塚援助係長、黒田援助課長の3名です。

最初に和泉山主任から、フルーツ・シャトーよいちの紹介をしました。

特に地域に開いた活動として家族との情報交換、ボランティアの積極的受入れなどをを紹介しました。おまけに2人の援助「猫」も関わっていることも紹介。

施設紹介をする和泉山主任相談員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては、青塚援助係長が担当の介護の体験です。

黒田援助課長と2名で進めました。

特に施設で使用しているスライディングシートやスライドボードを使用して、学生に介助の体験をしてもらいました。

介助体験の説明をする青塚係長

 

 

 

 

 

 

 

ベット2台をお借りして、男性と女性に分けて体験してもらいました。

ベッドの上で寝ている人のベッド上での身体の位置を変える時の介助は、摩擦の力が生じるために簡単にはいきません。でも、このシートがあれば簡単に動かすことが出来ます。これを施設で使用していることを説明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝を押すと簡単に体が動きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてスライドボードの体験です。このボードは、ベットから椅子へ身体を移す際、

身体を持ち上げなくて済むという優れものです。介助を受ける側も、職員を捕まらなくてよく、お尻を滑らせて移乗先へ移れるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生さんは、滑らせる介助を体験し、「おお、凄い」と少々驚いていました。

黒田課長、青塚係長からは、職員は年々年をとるのは当たり前。若い時に体の負担はあまり感じないが、年を重ね、高齢にもなると負担は大きく感じる様になる。いつまでも働いていける環境を作るには、今回体験してもらった福祉用具も取り入れる「職員を守ることができる職場作り」という観点が必要。この点にこれから一層力をいれて行きたいと締めくくりました。

余市紅志高等学校へ講師を派遣!


6月29日本日、10時50分から12時40分、北海道余市紅志高等学校の2年生4名を対象にした授業「介護福祉基礎」の外部講師として、和泉山亜美 主任相談員・武藤理沙 援助員を派遣しました。アシスタントは、紅志高校卒業の山田莉歌 援助員です。全員マスクを着用しての授業です。

事前にご担当の先生からは、地域に貢献する人材の育成に力を入れている中、介護の基礎知識を高める目的で、施設やサービス内容・介護の仕事と役割についての授業の時間にお話しをしてほしいとのご依頼がありました。

最初は、和泉山主任相談員から「施設とその取り組みについて」

・よいち福祉会が運営している高齢者事業所の紹介

・その中でも特養の取り組み紹介(日々の生活風景・季節行事や食提供・家族や地域との繋がり作りとその必要性など)説明致しました。

動画を交えながらの説明に、学生さんは時折頷きながら耳を傾けていました。

食事の紹介をしている和泉山主任相談員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて武藤理沙援助員。(武藤援助員も余市紅志高校の卒業生です。)

介護職員の仕事や役割についてお話をしました。

介護職員の仕事の動画を説明する武藤理沙援助員

 

 

 

 

 

 

 

介護は大変かもしれないが、出来ない部分を手伝うばかりが介護ではない。

その人がその人らしく生きていくことを支えること。それが仕事です、と強調して説明しておりました。

グループワークでは簡単な事例を使いながら、介護をイメージする検討を行いました。

グループワークの様子

 

あずき1000食分ご寄贈頂きました。


6月24日に、北海道米穀様から「あずき」氷用の「あずき」1000食分のご寄贈がありました。

新型コロナウイルスの影響で、静かな生活をせざるを得ない状況の中で、非常にありがたいお気持ちです。入居者の方々へ提供させて頂きます。ありがとうございました。

北海道米穀の渡辺社長とよいち福祉会の亀尾理事長

 

 

 

 

 

 

 

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ビデオ会議ツール(zoom)の使用で、ご家族と入居者の面会を開始しました。


新型コロナウイルス感染予防のために2月下旬から面会制限を継続していますが、面会制限が長期間にわたり、ご家族の皆様にはご心配をおかけしています。

ご家族から、母、父の元気な様子を見たい、顔だけでも・・というご希望もあることから、通信機能により面会を可能といたしました。ご家族全員を対象に、希望の方には対応を始めたところです。施設玄関口と、居室におられる入居者の方と、映像と音声でご面会が可能です。開始してから本日で7件対応しておりますが、ご家族、入居者の方はとても喜ばれております。

タブレットを見ながら会話している様子

職員付き添いでご家族と交流

社交ダンス3時間目! 


デイサービスセンター よいち銀座はくちょうでは、介護予防の活動として社交ダンスをサービスに取り入れます!

とはいいつつも今回は3時間目です。

しかし、驚いたのは管理者のステップが上達していることです。

そしてまた驚いたのは、利用者の方が何人も踊っている・・。

これが大人の社交場なんだなぁ。 となんだか嬉しくなりました。

ダンス歴の長い利用者から教わる管理者(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

管理者は非常に上手になりました。でもお相手はダンス20年のキャリア

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージとは別にカウンターでマンボ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、1回の最終ラウンドで習得?し、広告活動開始です。
レッツ!ダンスで予防!   になればいいなぁ・・・。

 

 

デイ:よいち銀座はくちょうでダンス特訓!


デイサービスセンターのよいち銀座はくちょうで、介護予防目的に社交ダンスを取り入れます!

とはいってもまだ特訓段階です・・

社交ダンスを得意としている特養の元職員(ピンクのポロシャツです)に、講師をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。これから数回きてもらい、事業所管理者に体得してもらいたいと思っています・・・とは言っても、結構難しい・・うまくリズムに乗れません・・・

 

 

 

 

 

 

社交ダンスといっても奥深く、ルンバ・マンボ・ドドンパ・ブルースなどがあるようです。全然知りませんでした。

ダンス特訓?を始めるうちに、最初は私は踊れないと話していた利用者の方が踊り始めました。皆さん、身体でおぼえているようで軽いステップを踏んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンスの力は凄いな と思いました。利用者の方が笑顔で前に出てくるんです。利用者の方は講師にまた来て欲しいと声をかけていました。

なんとしても管理者に体得させます!

 

移乗用リフト活用中(第2弾)


当特養でのリフトの利用は、現在7名の入居者の方の移乗に使用しています。
ベットから車いす、車いすからベット、車いすから入浴用の椅子への移乗です。

入浴まで移乗の介助が必要な場合は、ベットから車いす、車椅子からシャワ―チェアへも介助が必要です。
当たり前のことなのですが、その当たり前の動作介助がリフトを利用するようになると、利用者の方と職員の身体的負担は、比較にならないほど少なくなります。

ただ、重要なのは利用者の方の顔をみて、事前に説明して、声をかけながらが重要です。