新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末年始は穏やかかと思いきや、なかなかの大荒れの日もありました。
北海道内は空知地方の大雪がUターンラッシュを直撃しています・・・・・・
毎年恒例の餅つき大会を実施しました。
今年は、少し遅めのスタートで14:00~となりました。
今年も会場は開設当初からあるホールとフルーツホールです。
まだまだ時間は早い時間でしたが続々と人が集まってきます。
ちぎりもちなどを手伝っていただく入居者の皆さんも各所にスタンバイ
この光景もすっかり恒例になりましたが、会場が2つになってしまったため数年前から館内放送で総合施設長挨拶。
来春採用の新人職員3名と今年採用になったフィリピンから就職された介護職員の二人です。
新人職員の紹介はそれぞれの会場で・・・
『あ~♪~もち~もち~もっち、もち♪♪♪♪』
扇子片手に盛り上げてます。
こういうのいいかも・・・・・・・・
もちをついていただいているのは、毎年欠かさずもちつきの際はボランティアとして参加してくださっている黒川地区民生委員協議会の皆様です。
だんだんと、もちになってきました・・・・。
応援にも熱が入ります・・・。
そろそろ・・・いいんでない?ということで・・・
ここからは入居者の皆さんにもついていただきます。
今回は2会場で紅白それぞれ違う色のおもちをついています。
ひと臼つき終わると早速次へ~「あ~♪♪こねこね♪こーねこね♪」
つきあがったおもちはというと・・・会場内の作業台でボランティアさんや入居者、職員にどんどん丸められていきます。
ここは、入居者の皆さん+新人職員のチームです。
毎年、もちの硬さ加減は難しくて、硬くなったり柔らかくなったり大変なのですが、今年は結構柔らか目であちこちくっついて大変そうでした。
でも、このやわらかいもちのおかげで大福の出来栄えは大いによくなったようです。
どんどん、つきあがっていくおもちにちぎりもち、大福担当は大わらわです。
フルーツホールの作業台。毎年、ボランティアに来て下さっている余市町食生活推進員会のみなさんはいちご大福の担当です。
どちらの会場も盛り上げ役の活躍で盛り上がっていました~~
今回は、時間を変更して間食時ということで・・・・
「緑茶といちご大福」おいしそうですね。
例によってカメラをもってうろうろしていると・・・・
「食べてるとこのモデルになってあげるよ~撮りなさい」と気軽に撮影に応じてくださいました
柔らかすぎるか!?というくらい柔らかくつきあがったおもちのおかげで、なめらかに本当によく伸びるおもちで大福にぴったりだったのではないでしょうか。
「画になるように」と気を利かせてよーく伸ばして食べて下さいました・・・。
大福は大人気であっという間に無くなっていたようです。
今年も無事に餅つき行事を終わることができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
盛り上げ役のお二人もお疲れ様でした!
北海道歌旅座(ほっかいどううたたびざ)のJUNCOさんのソロコンサートが行われました。
↑歌旅座のサイトへリンク↑
JUNCO(吉田淳子)さん
高校卒業後、東京で音楽活動をはじめる。各地のライブイベントやコンサートで多彩なアーティストと共演、バンド・ソロのどちらにおいても高い評価を得る。叙情豊かな歌をソウルフルに歌い上げる姿は聴くものを圧倒し、JUNCOの飾らない性格とあわせてファンは多い。現在、〈北海道歌旅座〉の看板シンガーとして、北海道180市町村〜全国の市町村に音楽を届けている。(オフィシャルサイトプロフィールより)
今日はオリジナル曲 かさねび他と併せて、時代(中島みゆき)、恋人よ(五輪真弓)など懐かしい昭和の名曲もを熱唱していただきました。(中島みゆきといえば・・・オールナイトニッポンを思い出します・・・古いか・・・)
プロフィールにもありますが、本当にソウルフルでのびやかな歌声で、会場の皆さんも聞き入っていました。
公演後、会場ではCDやDVDなどの販売も行われていて多くの方が手にとっていました~。
以下の歌旅座公式サイトからも購入できますよ~
・・・・・・今年もノロウイルスの大流行シーズンがやってきました・・・。
しかも今年は大流行の年といわれており、新聞各誌でも相次いで報道されています。
(11/27 18:59)北海道新聞
ノロウイルスによるとみられる感染性胃腸炎が流行の兆しをみせている。過去10年で最も流行した2006年に次ぐペースで患者が増加。特に関西と九州で多い傾向にある。例年は12月中にピークとなることから、厚生労働省は27日、感染防止策をまとめ都道府県などへ注意喚起した。
ノロウイルスは冬に多発する食中毒の原因として知られる。国立感染症研究所によると、全国約3千の小児科定点医療機関から報告された平均患者数は、最新データの12~18日分で11・39人だった。12月を前に昨年の最高値の12・76人に迫る勢いで、02年以降の同時期では06年の16・42人に次いで多い。
11月以降、後志管内でも複数の社会福祉施設などでノロウイルスが発生しています。
当施設でも今年も毎年実施している感染症対策研修の一つとして実施しました。
手洗いの方法の解説や、ディスポ手袋の安全な取り扱い方法、吐しゃ物の処理方法などについて学びました。
空知保健福祉事務所深川地域保健部制作の「ノロウイルスによる感染症予防のために」というビデオも教材として利用しています。
一般の方向けにはノロウイルス対策についての動画がYoutubeなどでたくさん公開されています。ぜひ、ご参考ください。
ノロウイルス感染の基礎知識/嘔吐物処理の実際 動画解説
小さな親切運動による車いすの寄付贈呈式が行われました。
昭和38年3月の東京大学卒業式において、茅誠司学長は卒業生に向けて次のような言葉を贈りました。
「さまざまな知識を持っているだけでは、エンサイクロペディア(百科事典)を頭の中にかかえて歩いている人間にすぎません。その教養を社会人としての生活の中に、どの ように生かすかということが重要と存じます」
そして、その教養を基盤として人格をつくるために必要なこととして、エピソードを聞 かせ、「小さな親切」はなだれのように発達するものであるとともに、バラバラの知識 を統合して立派な人間形成に寄与するものであると茅学長は説き、やろうとすれば誰でもできることから始められると諭しました。
写真右:ご寄附いただいた車いす
暖かい善意に感謝して,ご寄附いただいた車いすは大切に利用させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
11月20日(火) 第27回男性の料理教室を開催します(参加申し込み受付中!) の記事でもお知らせしていましたが、11月20日男性の料理教室を開催しました。
余市町食生活改善推進員会の協力のもと今回で27回目の開催となりました。
ちなみに第1回の男性の料理教室は2001年(平成13年)12月、長いもので今年で12年になります。
遅れてきた冬の始まりで寒くなってきたところで、残念ながら当日参加できなくなってしまったかたもいらっしゃいますが、それでも今回も9名の方にご参加いただきました。
今回の料理教室で食生活改善推進員の養成講座(受講生12名)を兼ねて実施されたので、いつもの料理教室は少し雰囲気が違います。
色改善推進員養成講座の受講生のミーティング。
余市町からだけでなく、近隣の古平町の方も参加されているそうです。
料理教室の前に材料をテーブルごとに準備します。
会員のみなさんの指導で調理実習を進めていきます・・・・・
献立はお知らせの通り
・栗ごはん
・さばの味噌煮
・ほうれん草の白和え
・鶏つくねと葉野菜の団子汁
完成後は試食会です
お味の方は・・・各テーブルによって味付け具合がだいぶ変わったりして面白かったようです。
試食会の後には恒例の講話の時間と参加者からの一言の時間でした。
今回は参加者の方も勉強されてこられた、「パタカラ体操」というお口の体操(私たちが口腔ケア体操と呼んでいるものと同じです)のお話を披露されていました。
楽しみながら学んでいただける時間になったのではないかと思います。
参加者の皆さん、余市町食生活推進員の皆さんありがとうございました。
次回の参加をお待ちしております。
当法人の顧問弁護士も務められている札幌弁護士会所属 房川法律事務所 房川樹芳氏と平尾功二氏をお招きし、誰にでも身近な『交通事故』に関わる問題について職員研修を行いました。
自動車を運転する場合には
1.行政責任
2.民事責任
3.刑事責任
の3つがあることは、運転免許の取得の時に、自動車学校でずいぶんとしつこく教えられた覚えがあります。
これらの責任を裁判で問われると事件として扱われることになります。
物損事故などで民事事件となった場合は、民法709条 不法行為による損害賠償の過失についての考え方を基本とするそうですが、物損事故や人身事故のどちらでも多くの場合に問題になる過失割合の問題を裁判所での判断材料として実際にまとめられている資料を基に解説していただきました。
基本的に車両対人の事故の場合は車両の過失割合が大きくなること、どんなに動揺していても絶対に事故現場を立ち去らない(立ち去った場合は後日確実に逮捕になる)ことなどを強調されていました。
また、最近の刑事事件においては飲酒運転の場合刑法211条2項の自動車運転過失致死傷罪に問われた場合は、実刑になる可能性が高まる傾向が強いそうです。
二日酔いで翌朝にアルコールが残っていて事故を起こしなどという場合であっても、事故の際にアルコールが検知されれば即逮捕!となることがほとんどだということでした。さらに、わかっていてアルコールを提供した者や同乗したも者も同罪となるので十分注意する必要があります(実刑判決も出ています)。
また、裁判で実刑とならないまでも、逮捕されればややしばらく拘束されることになります。周りにも大変な影響があります。とにかく飲酒運転は絶対にやめましょう!!
(ちなみに・・・何らかの理由で万一逮捕されてしまった場合は本人は非常に動揺していることがおおいので、まずは弁護士を呼んでもらうことが重要ですよということでした)
事故を起こしたら・・・
①まず警察に連絡(必要があれば119番も)→事故証明書
②保険会社に連絡
とにかく冷静に対応することが必要。
また、近年は自動車保険に弁護士への相談費用の特約を付けることが可能になっているので、それを積極的に利用するように呼びかけていらっしゃいました。
(10月1日~損害保険保険各社の自動車保険の大改訂が始まりましたが、これから自動車事故がらみのトラブルが増えるのではないかと心配しています。保険の中身を見直す機会かもしれません)
自転車での事故も増えており、高額な賠償請求の事例もでているということなので、自転車のみの方は手軽に加入できる自転車用の保険なども活用したらいいのかもしれませんね。