フィリピン技能実習生、余市紅志高校に訪問!


5月9日、技能実習生5名、余市紅志高校に行きました。

高校3年生のチームが余市町のハザードマップを外個人向けに翻訳しています。

完成版にするためにも、外国人に見てもらい助言が欲しいということでした。
わかりやすいか、わかりにくいか教えて欲しい。わかりにくい文章は、どのようにするといいか、教えて欲しい!という授業の一環でした。

よいち福祉会には5名のフィリピン技能技能生がいます。昨年の7月から勤務しています。日本語はとても上手なメンバーです。今日は、5名と高校に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は緊張して小声での自己紹介でした・・

 

 

 

 

 

 

 

コロナ対策もあり、距離を離していましたが、すぐに席変更。

英文で翻訳されたものを、日常で使う英語になおし、それを説明する・・なんて難しいのでしょう。途中、運転手兼付き添いでいった私に助けを求められましたが、日本語ですら堪能ではない私はなにもできず、愛想笑いするだけ・・

 

 

 

 

 

 

 

スマホをとりだし、翻訳しながら技能生は説明、がんばってくれました。日本語・英語・タガログ、3つの言語をつかえるなんて、すごい人達です。

高校生も、この色は分かりやすいですか? 目次があった方がいいですか?など沢山の質問をしながら、意見交換ができたようです。

フィリピン技能生の皆さんは、この時間が終わってから車の中で、「高校生のためになったかなぁ」と心配してましたが、笑顔もおおかったので大丈夫でしょう。

施設内だけではなく、技能生と町の人との交流。さらに考えたいと思う機会になりました。