余市紅志高校の介護職員初任者研修へ講師を派遣しました。


本日、余市紅志高校の介護職員初任者研修の項目「職務の理解」の講師として、当特養の、吉崎春恵相談課長を派遣しました!

時間は10時50分から12時40分、50分×2コマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対象は、2年生7名。皆さん真剣なまなざしで受講中。

 

 

 

 

 

 

写真を撮りに教室に入ると、丁度「千秋楽って聞いたことがありますか?」講師から学生へ聞いているタイミングでした。

講師からは、人生の最終舞台である「千秋楽」を支え、充実した人生を送ってもらうことが私たち高齢者福祉に従事する職員の役割、と強調。当特養で過去に暮らしていた入居者のその言葉とそこから考えていることを生徒へのメッセージとしていました。

そして特養入居者の「思い」を聞いてきた日々の関わりの経験から、仕事内容の説明のみならず、高齢者福祉の職場での働くよろこびを受講生に伝えました。

介護の仕事内容、役割、チームケアなど、当施設の取り組みを交えながら進めておりましたが、生徒さんが理解を深めることが出来るようにグループワークを取り入れながらの進行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループワーク中の生徒さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、7月21日には余市紅志高校1年生を対象にした講話、9月からは2年生を対象にした地域福祉の研究(当施設の職員と学生さんとで行います)も予定しています。