余市紅志高等学校へ講師を派遣!


6月29日本日、10時50分から12時40分、北海道余市紅志高等学校の2年生4名を対象にした授業「介護福祉基礎」の外部講師として、和泉山亜美 主任相談員・武藤理沙 援助員を派遣しました。アシスタントは、紅志高校卒業の山田莉歌 援助員です。全員マスクを着用しての授業です。

事前にご担当の先生からは、地域に貢献する人材の育成に力を入れている中、介護の基礎知識を高める目的で、施設やサービス内容・介護の仕事と役割についての授業の時間にお話しをしてほしいとのご依頼がありました。

最初は、和泉山主任相談員から「施設とその取り組みについて」

・よいち福祉会が運営している高齢者事業所の紹介

・その中でも特養の取り組み紹介(日々の生活風景・季節行事や食提供・家族や地域との繋がり作りとその必要性など)説明致しました。

動画を交えながらの説明に、学生さんは時折頷きながら耳を傾けていました。

食事の紹介をしている和泉山主任相談員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて武藤理沙援助員。(武藤援助員も余市紅志高校の卒業生です。)

介護職員の仕事や役割についてお話をしました。

介護職員の仕事の動画を説明する武藤理沙援助員

 

 

 

 

 

 

 

介護は大変かもしれないが、出来ない部分を手伝うばかりが介護ではない。

その人がその人らしく生きていくことを支えること。それが仕事です、と強調して説明しておりました。

グループワークでは簡単な事例を使いながら、介護をイメージする検討を行いました。

グループワークの様子

 

あずき1000食分ご寄贈頂きました。


6月24日に、北海道米穀様から「あずき」氷用の「あずき」1000食分のご寄贈がありました。

新型コロナウイルスの影響で、静かな生活をせざるを得ない状況の中で、非常にありがたいお気持ちです。入居者の方々へ提供させて頂きます。ありがとうございました。

北海道米穀の渡辺社長とよいち福祉会の亀尾理事長