認知症の人を支える家族の会(つくしの会)研修会


3月11日(土) 「余市町認知症の人を支える家族の会」(つくしの会) 研修会にて「余市町の地域包括ケアシステム~認知症への取り組み~」と題し、講演させて頂きました。

余市町の取り組みとして、「認知症サポーター養成講座」の実施状況や

「地域ケア会議」での認知症の事例への取り組み、また、4月から本格的に始動予定

である「認知症初期集中支援チーム」についてもご紹介しました。

懇談会では、参加者の方々から、

「認知症初期集中支援チームは本当に必要、もっと住民に周知してほしい」、

『認知症サポーター向けの振り返り講座を開いてほしい』、

「若年性認知症の家族を介護するために仕事を辞めなければならなかった。

“介護離職”の問題は深刻だと感じる」

『認知症を知ってもらう為の演劇を作って活動したい』等々、

色々な感想や積極的なご意見を頂きました。

2月18日旭中学校喫茶店を行いました!


2月18日、余市町立旭中学校1年生3名に来ていただき、喫茶店を行いました!

学生1名に対し職員1名が付き添いを行い

入居者誘導や

入居者から注文を受けたり

    

注文の品を作ったり、盛り付けしたり、運んだりしていただきました。

学生3人は最初緊張した表情でしたが、すぐに笑顔になり、元気に入居者にも話しかけていました。

メニューの「おしるこ」は大人気でした!

今回は仁木ファームのシフォンケーキに手作りのジャムを添えて提供しました。

残念ながら写真がありません・・・。

 

学生の方からは「高齢者と話すのは好きだけど、今までなかなか機会がなかったので楽しい。」

「良い社会勉強にもなる、また来たい!」とお言葉をいただきました。

元気いっぱいの学生に入居者からも

「若くて元気でいいね。」「元気分けてもらって若返りそう。」などと話され楽しまれている様子でした。

また是非ボランティアにお越しください!!

ありがとうございました!