10月12日(土)第5回介護の魅力フェアを開催しました。
13:00から
大阪からお越し頂きました、株式会社ヘルプズ・アンド・カンパニー代表取締役
西村栄一様より
「介護保険の正しい働き方と使い方」について講演していただきました。介護事業所の経営・運営コンサルティングを主な仕事としている方ですが、通所介護事業所の経営者、現役のライフセーバー、また毎年Mー1グランプリにも出場するなど、紹介しきれないほどのご経歴をお持ちの方でした。
公開講座は、学生、介護職員、地域のシニアの方のご参加がありましたが、それぞれの年代に合わせた介護保険制度に関連したお話しをしてくださいました。
14:30より学生職業体験会開始です。
「仕事のやりがいって何?」働いている職員よりリアルな話をしました。
昨年好評であったパネルディスカッション形式でお伝えてしていきました。
学生向けの体験会でしたが、一般の方・ご家族の方も聞きに来てくださり
40名程度集まりました。
その後、留寿都高校の学生による介護技術の公開発表。
北海道地区高校生介護コンテストで行った内容を発表していただきました。
こちらも沢山の方に見ていただきました。
利用者の自己決定や目線の合わせ方、声のかけ方など
職員としても初心に戻る思いで見させていただきました。
その後は「やさしい介護体験」を行いました。
①機械体験
実際に、施設で使用している物を実際に体験していただきました。
移乗に2人介助が必要な方が使用している事が多いです。
「ハンモックみたいで、怖くない」などの感想をいただきました。
②移乗・起き上がり
実際に地域で自宅介護をされている方もご参加していただきました。
留寿都高校の学生からも「この方法なら楽に介助が出来る、すごいですね」等
お話しいただきました。