平成29年2月4日(土)登梅川ユニットの家族懇談会を実施しました。
16名と沢山のご家族様にご参加いただきました。お忙しい中、ありがとうございます。
司会の和泉山相談員の挨拶に続き、登梅川ユニットの黒田・伊藤からお話しをさせていただきました。
今回の内容は
施設での感染症対策・認知症について・施設での看取りについて
感染症対策に関しては、施設での感染症予防の方法、感染症が発生してしまった際の対応の仕方・感染拡大を防止する対策などを細かく説明しました。今回は主にインフルエンザとノロウイルスについてお話しさせていただきました。
☆ご家族の皆様にも、面会の際には手洗いをして頂くようお願いして います。ご協力をお願いいたします。
認知症に関しては、認知症の主な種類と特徴的な症状、周辺症状についての説明をしました。また、認知症を発症してしまった方が自分自身であり続けることの難しさ・大変さ、かかわる側の大変さや心構えなどの話には、ご家族様から「家族も面会のときとかに気を付けたほうがいいんだよね」とのお話しも聞かれました。
さて、こ難しい話の後は楽しくお食事… みなさん和気藹々と、ゆっくりと食事を楽しまれていました。 やはりご家族様と一緒の時は、普段より良い顔をされているように感じます。
今後、まだまだ先の話ではあろうとは思いますが、看取りについてもっと詳しく話を聞きたいというようなご希望が多く聞かれました。 ご希望に添えるような機会を検討させていただきたいと思います。 ご家族の皆様、ありがとうございました。