5月30日11時~13時まで、フルーツグループの家族懇談会を行いました。今回はご主人や娘さん、孫さんやひ孫さんなど7家族11人が参加してくださいました。フルーツグループのご家族は小樽や札幌など町外の方が多いのですが、お忙しい中時間を作って参加してくださいました。
青塚援助係長、福田主任援助員、池田副主任援助員、本間援助員、中村援助員より説明を行ないました。グループ紹介、使用している福祉用具、介助の内容や職員が入浴などで気をつけていること、食事やクラブ活動など日常に関わることを幅広く紹介しました。フルーツグループでは身体的に介助を必要としている方が多く男性1人、女性16人のグループです。食事紹介の際には、実際に入居者が食べている魚の極刻み食の試食を行い、水分にトロミを付けて試飲していただきました。「いつも母が食べているのは見ていたけど、味がないと思っていました。でも普通にしっかりと魚の味がしますね。」と極刻み食を試食した方から感想をいただきました。
介助する上で気をつけていることや介助内容をどのように決めているのかなど、皆さんに伝えたいことをふんだんに盛り込んでしまい、予定時刻より少しオーバーしてしまいました。また、ご家族からも積極的に質問をいただき、今回の懇談会で施設での生活を少しでも知る機会になれば良いと思っています。
報告の後は入居者の皆さんと一緒に食事を召し上がっていただき、和やかな雰囲気で行うことができました。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次回は美園町・黒川町ユニットを予定しています。