11月7日(木)11時から13時まで、家族会企画によるツリーグループの家族と懇談会を行いました。9月に行われたフラワーグループに引き続き2回目です。当初は10月に行うことを予定していましたが、より多くのご家族が参加しやすい日程に変更させていただき、入居者のご主人や息子さん、娘さんら7家族8人が参加してくださいました。
成田正和援助係長からは日ごろの様子を紹介・ケアプランの説明をしました。入居者数(15名全て女性)、ショートステイ数(8名。ほかのグループの中でも一番ショートステイの受け入れが多いこと)、1日の過ごし方や拠点でリハビリの様子を動画を使用しながら紹介しました。
徳田友香主任援助員からは食事・入浴・お菓子作り・外出などについて報告させていただきました。入浴では機械浴槽がどのように動くのか写真のスライドや動画を使って説明しました。外出では、町内や小樽での外食や近くのふじ公園へ日光浴に行ったことを紹介しました。
飯田健太郎援助員からは「学校を卒業し勤務して半年、入居者さんから名前を覚えてもらえるようになってきました。まだわからないことも多いですが、先輩たちに教えていただきながら一生懸命頑張ります」と、新人職員としてご家族の皆さんへ挨拶を行いました。
日ごろ自分たちが行っていることをご家族へ職員が説明を行いご意見をいただくことは、職員にとってやりがいやヤル気に繋がる良い機会になりました。次回は11月26日に港町・大川町が実施する予定でおります。
報告後は、入居者と一緒に日ごろの写真をご覧いただきながら和やかにご家族で食事を召し上がっていただきました。
メニューはサンドイッチ、ブロッコリーサラダ、フルーツ(オレンジ)、ミネストローネ風。
食事については「少し量が少ないかも」「味はしっかりしている」など、報告については「このような機会があったらまた参加したい」「様子がよくわかった」とのお言葉をいただきました。