フルーツシャトーよいち周辺の黒川八幡区会と共栄区会の2区会とふまねっと余市による地域交流会が行われました。
ふまねっと運動は北海道大学の准教授の北澤一利先生が考案した運動学習プログラムで、歩行機能の改善や認知機能の低下予防が期待できる運動で運動の苦手な方でも簡単にできることが最大の特徴です。
この「ふまねっと」はNPO法人地域健康づくり支援会ワンツースリーがふまねっとの普及活動を行っています。
今回の交流会以外にも余市町や全道各地でふまねっと教室が開かれています。
この赤いベストはふまねっとサポーターさんです。
サポーターになるには養成講座を受講しなくてはなりません。
養成講座は北海道内だけでなく東北地方でも行われているそうです。
注意事項の説明と準備運動を行います。
フルーツ・シャトーよいちの入居者の皆さんにもご参加いただきました。
ここからはいよいよふまねっとの準備です。ひろげていくと・・・・・・・
大きな網がでてきました。
この50cm四方のマス目でできた大きな網をを踏まないように歩くきます・・・・。
だから、「ふまねっと」!
最初は簡単なステップからだんだんと複雑なステップになっていきます。
歩幅も意外と大きくなるのでステップが複雑になったら、気を抜いたらねっとを踏んでしまいそうです。
職員も挑戦!
各地域の介護予防教室にも取り入れられており、余市町でも冬の間に行われている一部の介護予防教室では「ふまねっと」が取り入れられています。(講師はふまねっと余市さんが担当されています)
最近はテレビのニュースなどでも取り上げられる機会もずいぶん増えましたが、今回の交流会で初めてふまねっとを知ったという方もいらっしゃいました。
町主催の教室だけでなく、こうして住民による普及活動の輪が広がっていくのは良いことですね。
ふまねっと余市の皆さん、参加者の皆さんお疲れ様でした。