雪が降る中、第4回目のスキー教室が行われました。
今回で4回目となるため、子どもたちもスムーズに準備を行うことができるようになり、自分たちでスキー靴を履き、スキー板を持って移動。靴に付いた雪を落とし、スキー板を装着できるようになりました。
スキーを装着しての移動もスムーズになり、段々と移動のスピードもあがってきました。
足じゃんけんで「パー」をしています。
これで基本となる「ハの字」を練習するんですね。
講師の先生の「グー」に勝つため一生懸命「パー」の足を作ります。
坂を登って「ハの字」で止まる練習がはじまりました。
無事成功!
自分たちでブレーキをかけ止まっています。
早めにブレーキをかけることもできます。
ちょっとコースが曲がっても大丈夫。
最後は坂から「ハの字」でスピード調整しながら滑る練習です。
本日のスキー教室は無事終了です。
「スピードをコントールして、自分で止まる」という本日の目標は達成することができました。
次回は第5回目(最後)のスキー教室です。
にき保育園 年長児のスキー教室が開催されました。
全5回を予定しており、本日は第1回目のスキー教室です。
天候にも恵まれ、子どもたちは笑顔でスキーを楽しみました。
仁木町スキー連盟より2名の講師が保育園に来園し、子どもたちに靴の履き方や歩き方など丁寧な説明をされました。
自分たちでスキー靴を履いたり、靴の雪を落とす練習も行いました。
重たいスキー靴に戸惑いながらも元気に歩くことができました。
小学生からスキー競技を行うなど仁木町はスキーが大変盛んな地域です。
にき保育園では、小学校就学前のこの時期に少しでもスキーの楽しさを体験し、スキーに親しむ事を目的として取り組みを始めました。
第2回目のスキー教室は14日を予定しています。
次回からは坂を使ったスキー教室になります。
上手に坂を登ることができるでしょうか。
2月2日にき保育園の節分お集まり会を行いました。
数日前から子どもたちはソワソワして、「今年も鬼来るの?」「鬼が来ても豆ぶつけて退治するんだ」など子どもたちの声が聞こえていました。
各クラスで制作した作品を紹介。
最後は子どもたちが元気に「鬼は外~福は内~」と豆まきをしました。
無事終了と思ったところに突然「鬼」が現れました。
ドンドンと音の鳴る方へ向くと・・・
持っていた豆を投げることを忘れて、逃げ回る子どもや、果敢に豆をぶつける子どもたちもいました。
捕まりそうになる子どもを助けています。
子どもたちの元気に「鬼」も退散していきます。
みんなの心の中の悪い鬼も一緒にいなくなったことでしょう。
今日は新年お集まり会をおこないました。
お正月行事の由来を子どもたちにお話をし、昔からある正月遊びを紹介しました。
◎正月遊び
凧揚げ・・・男の子の出生を祝い、無事に成長することを願う。願いごとを凧に乗せて天に届けるという意味。
羽根突き・・・羽根突きは1年の厄をはね、子供の健やかな成長を願うものとして、親しまれてきた。負けると顔に墨を塗るのは、魔除けのおまじない。
福笑い・・・面白い顔が出来てみんなで笑えるので、新年早々笑いがこぼれるのが福々しくめでたいとされている。
独楽・・・回るところから、金回りがよくなるという意味。
双六・・・勝敗は運次第、何人でも参加できることがお正月の団欒にぴったりで、その年の運だめしにもなります。
けん玉・・・元は玉を太陽(日)、浅い皿を三日月に見たてて「日月ボール」といいました。
かるた・・・かるたの語源はスペイン語ですが、日本に元からあった貝合わせや花合わせがルーツだといわれています。
みんなでお正月あそびを楽しみました。