3月11日(土) 「余市町認知症の人を支える家族の会」(つくしの会) 研修会にて「余市町の地域包括ケアシステム~認知症への取り組み~」と題し、講演させて頂きました。
余市町の取り組みとして、「認知症サポーター養成講座」の実施状況や
「地域ケア会議」での認知症の事例への取り組み、また、4月から本格的に始動予定
である「認知症初期集中支援チーム」についてもご紹介しました。
懇談会では、参加者の方々から、
「認知症初期集中支援チームは本当に必要、もっと住民に周知してほしい」、
『認知症サポーター向けの振り返り講座を開いてほしい』、
「若年性認知症の家族を介護するために仕事を辞めなければならなかった。
“介護離職”の問題は深刻だと感じる」
『認知症を知ってもらう為の演劇を作って活動したい』等々、
色々な感想や積極的なご意見を頂きました。