東北学院大学 経済学部 岡田耕一郎 教授をお招きして職員研修を行いました。
外部公開型の職員研修ということでフルーツ・シャトーよいちの職員の他、外部からも出席者がありました。
とても穏やかな語り口とは対照的に、今の介護現場のおかしなところを鋭く語っていただきました。
人材の確保やサービスの質などの面など、経済学的に考えてありえない(?)ことが介護の現場では起こっているのでは?ととらえることもできると感じました。
突き詰めて考えると、本来の社会保障としての介護サービスがどうあるべきかをもう一度考えよという強烈なメッセージなのではないでしょうか。
一昨年出版された、岡田耕一郎・岡田浩子著「老人ホームをテストする」暮しの手帖社 2007 で出版社/著者からの紹介(アマゾンのレビューの項目も参考になると思います)