今日は新年お集まり会をおこないました。
お正月行事の由来を子どもたちにお話をし、昔からある正月遊びを紹介しました。
◎正月遊び
凧揚げ・・・男の子の出生を祝い、無事に成長することを願う。願いごとを凧に乗せて天に届けるという意味。
羽根突き・・・羽根突きは1年の厄をはね、子供の健やかな成長を願うものとして、親しまれてきた。負けると顔に墨を塗るのは、魔除けのおまじない。
福笑い・・・面白い顔が出来てみんなで笑えるので、新年早々笑いがこぼれるのが福々しくめでたいとされている。
独楽・・・回るところから、金回りがよくなるという意味。
双六・・・勝敗は運次第、何人でも参加できることがお正月の団欒にぴったりで、その年の運だめしにもなります。
けん玉・・・元は玉を太陽(日)、浅い皿を三日月に見たてて「日月ボール」といいました。
かるた・・・かるたの語源はスペイン語ですが、日本に元からあった貝合わせや花合わせがルーツだといわれています。
みんなでお正月あそびを楽しみました。