余市で行われた「夜祭りよいち」に今年も参加させて頂き、4・5歳児の子どもたちが保育園で取り組んでいるダンスを披露しました。
大勢のお客さんの前で恥ずかしそうにしながらも、元気いっぱい表現をしていました。
今回が人前で披露する初めての機会ということもあり、少し緊張していましたが、
会場からおおきな拍手を頂き、満足した表情で終了することができました。
人前に出て自分を表現することは、緊張や恥ずかしい感情なども加わり、なかなか難しいものです。
ダンスは特に体を使って表現することもあり、とても大変なことです。
しかし、これから回数を重ねていくことで、自分を表現することへの自信につながりることでしょう。
恥ずかしがって人前で話をすることが苦手なお子さんも、元気に挨拶ができるようになったり、目を見ながら話ができるようになったり、
とても大切なことを身に付けていくことでしょう。
ダンスを通じてたくさんの経験をしてほしいと思います。
今回は、にき保育園を卒園した小学生が中心となり、ダンスを続けている子どもたちNIKI KIDSも一緒に参加することができました。
NIKI KIDSは卒園後にダンスを続けたいと希望したお子さんが中心となり、仁木町で毎月ダンスレッスンをおこなっているお子さんです。
現在は参加者も小学生から中学生まで増えており、レッスンにも力が入っています。
岩内ダンスフェスティバルの参加や、さくらんぼフェスティバルの参加、昨年は道新ホールで行われたダンス発表会へ参加するなどダンスを披露する機会も多くなっています。
レッスンの会場は、にき保育園の園開放を利用して毎月おこなっています。
そのおかげで卒園した子どもたちの元気な姿やたくましく成長している姿を身近に感じることができる機会となっています。
これは私たちにとって大変うれしいことです。
保育園を卒園してからも子どもたちの成長に関わることができ、保護者の方と共にお子さんの成長を身近で感じることができるからです。
できることなら、いつまでも皆さんの成長を見続けていくことができたら良いのにと感じおります。
これからもお子さんの成長をともに見続けながら、私たちにできることを考えていきたいと思います。
最後になりますが、本日はお忙しい中、お子さんと共に参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。