桃の節句


3月3日、ひな祭り。

皆さんでお祝いをしました。

間食には、甘酒、ひなあられや桜もちを食べました。

夕食は、桜寿司、てんぷら(野菜天・海老・南瓜)、菜の花のからし和え、吸い物(はまぐり)、ひな祭り盛り合わせ(ケーキ)

はまぐりのお吸い物は、ひな祭りの食事の中でも代表的なメニューです。二枚貝であるはまぐりは、もともと対になっている貝とはぴったり合う事から、仲の良い夫婦の象徴ともされており、縁起の良い食べ物とされています。

また、はまぐりの旬は2月から4月で、ひな祭りの時期は旬の真最中です!栄養をまるごと頂くためには、汁まで無駄にしないお吸い物が一番適していると言われています。

見た目も華やかで春らしいメニューに、皆さんの顔も笑顔に。

3月3日は、健康で幸せな日々が末長く続くことを願う日でもあるそうです。

今年も健康で過ごせますように。

余市紅志高校2年生との課題研究~取材①~


9月から、当施設と協働で行っている余市紅志高校2年生との課題研究。テーマは「高齢になってもいつまでも住み続けたいと思える余市町の福祉のあり方」です。

少し前になりますが、この日は、学校の外へ出て取材をしました。(※まん延防止等重点措置期間前です)

前回、生徒さんたちから「もっと知りたい!」とお話があった『ふまねっと』『余市町食生活改善推進員会』『デイサービス』『余市町地域包括支援センター』の方々のご協力をいただき、取材に行くことが出来ました。

福祉班の生徒さんは4名在籍しており、取材先が4か所なので、生徒さん1人で訪問し、先生もしくはフルーツ・シャトー職員が同行しました。

さっそく、イオン余市店1階にある『介護総合相談スペースあったか・余市町地域包括支援センター』に行きました。ここは当法人が運営する介護や福祉の総合相談窓口です。

生徒さんから管理者へインタビュー。「どんな相談があるのですか?」など質問していました。

相談窓口の様子を写真撮影中。

余市町包括支援センターの皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

続いて、余市町食生活改善推進員会(食改)の方々へ取材に行きました。食改さんには、当施設で入居者と一緒に行う「もちつき大会」や余市町地域包括支援センターが行う「男性の料理教室」などでお世話になっております。

会長をはじめ、メンバーの方々に温かく迎えて頂きました。

今回の取材では、おススメ健康レシピの紹介と調理方法を教えて頂きました!

健康や食の大切さはもちろん、皆さんの人生経験を踏まえた人とのつながりの大切さも教えて頂き、生徒さんも真剣に聞いていました。あっという間に学校へ戻る時間になってしまい、名残惜しく皆さんと記念撮影しました。(この時期ですので「息を止めてください!」とお願いし、一瞬で撮影しました)

生徒さんたちは、とても緊張していましたが、インタビューしたり体験することで、理解が深まったことと思います。取材後、2人ともとても良い表情で帰っていかれました。

協力頂きました皆さん、ありがとうございました。

~取材②につづきます~

スイーツバイキング!


「スイーツバイキング」を開催しました。

外出がなかなか出来ない入居者への楽しみになればと、フルーツ・シャトーよいち家族会の企画で、実施いたしました。

多くの入居者が楽しめるようにと、いちごのショートケーキ・水ようかん・ロールケーキ・プリンなどなど、合計12種類の様々なタイプのスイーツをご用意しました!

今日は特別ということで、お皿いっぱい選ばれる方も。「楽しみにしていたよ。サイコー!!」と喜んで頂きました。

「こんなにあると何を選んで良いのかわからないね」と、悩まれる方も。

今日は、水ようかん・ロールケーキ・抹茶あずきが人気でした!

フルーツグループから開催し、日にちを変えて全てのグループで行なう予定です。皆さんの好みも見ながら少しずつ味を変えていきたいと思います。

 

 

願いを込めて・・・


今日の余市は、波浪警報、大雪・風雪・なだれ注意報が出る悪天候の一日でした。

そんな日の夕方、ツリーグループのテーブルで、真剣な様子でおしゃべりしながら、千代紙で鶴を折っている方々がいました。

「コロナ退散を願って、千羽鶴を折っています」と話してくださいました。新型コロナウイルスの終息への願いを込めて、少し前から千羽鶴を折ることにしたそうです。

はじめは、久々の折り紙で、作り方を思い出しながら折っていたそうですが、今日は少し慣れてきたようで、和やかに一つ一つ丁寧に折っていました。

少しずつ、願いを込めて、続けていきます。

 

今日は鍋料理の日。


今日の夕食はちゃんこ鍋でした。

毎年10月~3月までは月に1回、鍋料理が出ます。

今日はちゃんこ鍋でしたが、月変わりでゴマ豆乳鍋や石狩鍋なども提供しています。「鍋にするとやっぱり野菜が美味しいね」と話されていた方もいて、皆さんの食も進みます。

寒い時期に毎月ある鍋料理もあと1回で終わりです。まだまだ寒い日は続きますが、春が近づいてきていますね。

日常のひとコマ


本日の午後。特に、行事など何もない日のひとコマです。

皆さん、思い思いの過ごし方をしていました。

本館ホールでは、オリンピックを見ており、ちょうどフィギュアスケートの羽生選手の出番で、演技を見守っていました。

そして、本館ホールの玄関側では、ピアノを弾いている方もいました。「『昔の名前で出ています』という曲、知ってるかい?」と、弾いて頂きました。小林旭さんが1975年に発売しロングセラーとなった曲だそうです。

続いて、こちら港町・大川町ユニットのパブリックスペース。真剣な表情で書き物をされていました。

港町ユニットの中に入ってみると、居間にはニュースを見ていらっしゃる方々がいました。ご挨拶すると笑顔で「ゆったりと過ごしているよ」と話してくれました。

そして、そろそろ夕食時間が近づいてきた頃。本館ホールでは、隣の方とおしゃべりをしながら夕食を待っておられました。

これからも皆さんの何気ない「日常のひとコマ」、紹介していきます!

 

節分の日


皆様の無病息災をお祈りし、節分の豆まきを行いました。

「鬼は外!福は内!」掛け声とともに皆さん元気に豆をまきました。

本日の夕食は節分メニューです。

太巻き・いなり寿司、大豆と根菜の炒り鶏、胡瓜のごまみそ和え、すまし汁

皆様からも大好評でした。

今年もたくさんの福が来ますように。

 

生け花を楽しみました


この日は、利用者と一緒にお花を生けて施設に飾りました。

 

暮らしの中に生け花があると、心にちょっとしたゆとりや安らぎを与えてくれたり、暮らしの充実度を高めてくれる・・・と言われています。

生け花を見る皆さんも自然と笑顔になっていました。

 

余市紅志高校2年生との課題研究ー7・8日目(振り返り)!


この日は、講話頂いた4組の方々のお話について振り返りを行いました。

テーマ「高齢になってもいつまでも住み続けたいと思える余市町の福祉のあり方」の理解を深めるためにお話を伺ったので、一つ一つ振り返りをしながら、それぞれが思うテーマに関連した大事なことを付箋に書き、皆で発表していきました。

大事だと思ったことを付箋に書いていきます。

4回分の付箋での発表が終わり、似たような内容ごとに分けていきます。

4組の方々からのお話で、大事だと思ったことを大きく分けてみました。

大きくわけた『まとめ』を見て、生徒さん達から「介護サービスは大事だと思ったけど、よく知らない…」「相談できることが大切だと思った。余市イオンの中にあるのは見たことあるけど、よくわからない…」「地域の方々と関わる機会となるボランティア活動についてもっと知りたい」「健康でいることが大切だと思った、食べ物の大切さについてもっと知りたい」という声が上がりました。

そこで、次回は「余市町食生活改善推進員会」「ふまねっと」「デイサービス」「余市町地域包括支援センター」へ取材に行くことになりました!

新年!お餅つき


今年も新年に餅つきを行いました。

「よいしょ!」と掛け声をかけながら、美味しそうなお餅がつきあがりました!

次に小さくお餅を丸めていきます。

お汁粉やきな粉餅にして、皆さんで美味しく頂きました!

今年一年も皆さま健康でありますように。