余市紅志高校との課題研究 


今年度は「地域共生」をテーマに。

北広島の共生型福祉拠点を10月に先生と当施設職員とで見て学んできました。

高校生含め、私たちになにができるか。考えています。

多世代で心の交流ができるなにか・・・今回だけではなく、継続できるもの。試行錯誤しています。この施設職員と高校生とで考えるこの過程も充実する時間です。

 

 

小樽高等支援学校へ福祉講話の訪問! 


12月1日、午前10時から午後12時30分まで、小樽高等支援学校の福祉科の生徒さんに向けて、福祉講話をしてきました!

職員の言葉・この仕事への思い、入居者の声を動画にしてみていただいたり、負担の少ない介護の体験等。

留寿都高校の生徒さん、実習最後の日の和太鼓!


 

 

 

 

 

 

入居者の方とツーショット。

まるで親のように。

和太鼓の前に、実習生の学生さん、太鼓のプロの道か、介護の道か、将来を悩んでいるようですが、入居者の方はこれからを応援した挨拶をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国大会で上位になるレベルとうかがいました。

実習の最後の日に、力強く、大迫力の和太鼓。職員も感動で涙が出ておりました。

チャリティー自販機へのご協力、ありがとうございました!


 

よいち福祉会が運営する事業所内に チャリティー自販機 を設置しております。

令和4年度は ”公益財団法人 日本財団” に対し 10,490円 の寄付をすることができました。

このチャリティー自販機設置は、社会福祉法人の公益的取組の一環として行うもので、この自動販売機で購入した飲料1本につき10円が日本財団が行う子どもサポート基金(難病児支援・社会的養護出身者奨学金等の支援)に寄付されるものです。

利用者・ご家族・地域の皆さま、職員の皆さん、ご協力ありがとうございました!

◯寄付額  10,490円(寄付累計額75,390円)

※継続して自動販売機を設置しております。皆さまのご支援・ご協力をお願い致します。

フィリピン技能実習生、余市紅志高校に訪問!


5月9日、技能実習生5名、余市紅志高校に行きました。

高校3年生のチームが余市町のハザードマップを外個人向けに翻訳しています。

完成版にするためにも、外国人に見てもらい助言が欲しいということでした。
わかりやすいか、わかりにくいか教えて欲しい。わかりにくい文章は、どのようにするといいか、教えて欲しい!という授業の一環でした。

よいち福祉会には5名のフィリピン技能技能生がいます。昨年の7月から勤務しています。日本語はとても上手なメンバーです。今日は、5名と高校に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は緊張して小声での自己紹介でした・・

 

 

 

 

 

 

 

コロナ対策もあり、距離を離していましたが、すぐに席変更。

英文で翻訳されたものを、日常で使う英語になおし、それを説明する・・なんて難しいのでしょう。途中、運転手兼付き添いでいった私に助けを求められましたが、日本語ですら堪能ではない私はなにもできず、愛想笑いするだけ・・

 

 

 

 

 

 

 

スマホをとりだし、翻訳しながら技能生は説明、がんばってくれました。日本語・英語・タガログ、3つの言語をつかえるなんて、すごい人達です。

高校生も、この色は分かりやすいですか? 目次があった方がいいですか?など沢山の質問をしながら、意見交換ができたようです。

フィリピン技能生の皆さんは、この時間が終わってから車の中で、「高校生のためになったかなぁ」と心配してましたが、笑顔もおおかったので大丈夫でしょう。

施設内だけではなく、技能生と町の人との交流。さらに考えたいと思う機会になりました。