この度、日ごろより皆様のご愛顧を賜り、お陰様で、北海道主催、北海道福祉のまちづくりコンクール、福祉のまちづくり賞を受賞させていただきました事をご報告申し上げます。

１０月１４日アクセスさっぽろにて授賞式がありました。

私事で恐縮ですが、お恥ずかしい話数年間もの間、表彰される機会が無かった為非常に緊張し授賞式に望みました。緊張のせいかネクタイも意味の分らないオレンジ色をチョイスしてしまい、記念写真をみて田舎者丸出しの自分の姿に嫌気がさしてしまいました…。太ってるし…。

私のことはさて置き、授賞式では、施設部門、活動部門の２つに分類され、はくちょうは、活動部門での受賞となりました。この度受賞で、あらたに、注目度が高まると同時に、それに見合った活動展開をしていかなくではと自らを律する機会となりました。後日、はくちょうに北海道新聞社様、読売新聞社様が取材に訪れ、「今後の活動展開をお聞かせください」や、「地域密着型の活動、を説明してください」等等、質問され、汗だくになりながら対応させていただきました。かえって、その後取材された、利用者様の方が、クールに受け答えされていて、「さすが！」心のそこから感じました。

はくちょう的一日の過ごし方も回を数えること5回目となりました。この見出しも、皆様そろそろ飽きてきた頃でしょうか？

変更を検討してみます。。

はくちょうは近隣に商店街が隣接していますので、足の運動がてら、利用者様は買い物へしばしば出かけられます。

中には１９：００頃になると、割引が行われるようで、それに目掛けて出かけられたりと、思い思いに買い物を楽しまれています。

実際に商品を品定めされながら「最近は野菜が高くなったね」 「今日は、さんまが安いから買っていこう」など談笑を交えながら、

なかには「思ったより沢山買っちゃったよ」と笑顔ではくちょうへ戻られるお姿が見受けられます。

また、最近はダンスも徐々に定着しつつあり、時折男性利用者様から、女性職員へお誘いもあり、まさにプロ級のステップで、不慣れな女性職員が輝いて（？）見えるほどの素敵なリードで、周囲から拍手喝采を浴びております。

大変申しわけ御座いません、私はまだ、ボックスとドドンパしか踊れません（焦）…

その日はとても良い天気で、秋も深まりつつ、余市川では鮭の遡上がピークを迎えている、との情報を得た為

皆さんで町内ドライブに出かけてみました。余市川の中流域に有る、鮭の捕獲場では沢山の鮭が躍動していました。

ちなみにこの写真を撮る為に３０回ほど撮影しています。まだまだデジカメが使いこなせなくて…

皆様「随分沢山来ているな」や、中には「昔はおおらかな時代で、川で皆捕ってたよ」と、今は時効ですよね…

ドライブは続き、もう少し上流に移動し一服。

皆様で秋を肌で感じつつ、帰りの車中は皆様「おなか減ったね（笑）」と談笑されていらっしゃいました。

食欲の秋。皆様にとってはどんな秋ですか？